平山 美智子(ひらやま みちこ、大正12年(1923年)7月14日 - 平成30年(2018年)4月1日)は、日本の声楽家でソプラノ歌手。
東京出身。東京音楽学校(現在の東京芸術大学)を卒業後、イタリアへ留学し、欧州各地の劇場へ出演して「蝶々夫人」などのオペラや現代歌曲に取り組んだ。前衛作曲家のジャチント・シェルシとの共同作業でも知られる。平成25年(2013年)には日本で公演を開いた。平成30年(2018年)4月1日、ローマ市の自宅で死去した。94歳没。葬儀・告別式はローマで行なわれた。