市川篤二
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市川篤二(いちかわ とくじ、1902年10月9日ー1993年11月11日)は、泌尿器科医、医学者。
人物[編集]
東京出身。東京帝国大学医学部卒、1932年医学博士。東京帝大、泉橋慈善病院、東京大学医学部教授、東大病院長、63年定年退官、名誉教授、国立東京第一病院院長。日本学士院会員。泌尿器科。
著書[編集]
- 『第四性病』南山堂、1939
- 『泌尿器科学』(簡約医学叢書)学術書院、1946
- 『性教育ハンドブック 性と性病のはなし』ハンドブック社、1948
- 『性病の最新化学療法』中央医書出版社、1948
- 『性病の臨床と公衆衛生』広川書店、1948
- 『泌尿器科学講義 和・英・独混用 総論』日本医書出版、1948
- 『泌尿器科学講義 和・英・独混用 各論 第1 (泌尿器疾患)』日本医書出版、1948
- 『淋疾』(泌尿器科新書)南江堂、1949
- 『前立腺肥大症及び前立腺癌手術の発展史 (泌尿器科新書 P 第1)』南江堂、1949
- 『泌尿器科学講義 和・英・独混用 各論 第2 (生殖器疾患)』日本医書出版、1949
- 『梅毒のペニシリン療法』中央医書出版社、1950
- 『ナースに必要な性病学』(ナーセス・ライブラリ)医学書院、1951
- 『最新泌尿器科学』南江堂、1955
共編著・監修[編集]
- 『横痃の診断及治療』遠山郁三共著、南山堂、1936
- 『泌尿器科学教科書』高橋明共著、南江堂、1942
- 『手術と化学療法』久慈直太郎,福田保共編、克誠堂出版、1947
- 『適正なペニシリン療法』(日本醫師會選書)佐々貫之,島田信勝,詫摩武人,中島精, 島本多喜雄共著、日本醫師會、1949.7
- 『手術と麻酔』福田保、久慈直太郎共編、克誠堂出版、1950
- 『結核と手術 訂再版』福田保、久慈直太郎共編、日本医書出版、1950
- 『腎臓結核の諸問題』(泌尿器科新書)柿崎勉共著、南江堂、1951
- 『手術に必要なる検査法』福田保, 久慈直太郎共編、金原出版、1956
- 『手術後療法』福田保, 久慈直太郎共編、金原出版、1957
- 『日本泌尿器科全書』楠隆光,落合京一郎共編、日本泌尿器科全書刊行会、1959-1961
- 『災害外科』井村恒郎、近藤駿四郎、水町四郎、大井実、篠井金吾共編、金原出版、1961
- 『男子の性腺不全および性腺過剰』(泌尿器科新書)和久正良共著、南江堂、1962
- 『応急外科の実際』福田保,久慈直太郎共編、金原出版、1964
- 『泌尿器科手術』落合京一郎共監修、金原出版、1966
- 『手術のコツ 私はこうやっている』福田保、久慈直太朗、林基之、村上忠重共編、金原出版、1967
- 『安全な手術への道』福田保、林基之、榊原仟、村上忠重、津山直一共編、金原出版、1972
- 『手術の基本』榊原仟、林基之、井上忠重、高安久雄、津山直一、陣内傳之助、秋山洋共編集、金原出版、1977.7
- 『一般外科医のための基本的手術手技』高安久雄、津山直一、和田達雄共編集、金原出版、1983.1