林基之
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林基之(はやし もとゆき、1913年ー1977年2月19日)は、産婦人科医、医学者。
人物[編集]
和歌山県那賀郡出身。1938年東京帝国大学医学部卒、1951年東京大学医学博士。1947年東京医学歯学専門学校講師、48年東帝大医学部講師、57年東大助教授、1959年東邦大学教授、東邦大学附属大橋病院長。
著書[編集]
- 『不妊症とその治療』南山堂、1963
- 『臨床婦人科解剖学』医学書院、1964
- 『妊娠の成立機序』(中外医学双書)中外医学社、1967
- 『婦人科学』南山堂、1968
- 『産科ショック その基礎と臨床』金原出版、1972
共編[編集]
- 『臨床産婦人科全書』全6巻、岩井正二,松本清一共編、金原出版、1969-72
- 『あすへの産婦人科展望 [1971-72年版]』 (現代医学シリーズ '71-'72)林基之 [等]編、金原出版、1972
- 『卵巣 基礎と臨床』一戸喜兵衛、鈴木秋悦共編集、金原出版、1980.10
- 翻訳
- 『最新助産婦学実習』アニタ・ジョーンズ 著, 伊達玄共訳、文光堂、1950