福田保
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福田保(ふくだ たもつ、1892年1月20日ー1974年7月11日)は、医師・医学者。
人物[編集]
茨城県行方郡麻生町出身。東京帝国大学医学部卒。1928年医学博士。東京大学医学部教授、1952年定年退官、名誉教授、順天堂大学教授。杏林大学学長。
著書[編集]
- 『外科止血』(止血叢書)厚生の日本社、1943
- 『虫垂炎の手術』(図解手術叢書)日本医書出版、1950
- 『外科臨床のみかた 綜合臨床講義』協同医書出版社、1953
- 『乳腺外科手術』金原出版、1957
共編著・監修[編集]
- 『手術と化学療法』市川篤二,久慈直太郎共編、克誠堂出版、1947
- 『最新麻醉學 各科專門分担 1952年版』荒木千里,淸水健太郞共監修、醫學書院、1951.12
- 『外科手術の前処置と後療法』編、南江堂、1952
- 『診療医典』美甘義夫共編、南山堂、1952-54
- 『手術の出血量』(医家叢書)渋沢喜守雄共著、医学書院、1953
- 『日本外科全書』全30巻、柳壮一,都築正男共編、日本外科全書刊行会、1954-58
- 『手術に必要なる検査法』市川篤二,久慈直太郎共編、金原出版、1956
- 『麻酔学の実際』福田保 等監修、医学書院、1956
- 『手術後療法』市川篤二,久慈直太郎共編、金原出版、1957
- 『外科最近の進歩』(最近の進歩シリーズ)編、医歯薬出版、1957
- 『乳幼児外科』駿河敬次郎共著、金原出版、1959
- 『外科最近の進歩 第2集』(最近の進歩シリーズ)編、医歯薬出版、1959
- 『外来外科の実態』編、医学書院、1960
- 『応急外科の実際』市川篤二, 久慈直太郎共編、金原出版、1964
- 『臨床外科手術全書』全3巻、本庄一夫共編、金原出版、1969
- 『救急二頁の診療 -各科領域の167項目-』佐々貫之,守一雄共編、金原出版、1970
- 『外科解剖』全6巻、橋本義雄共編集、医学書院、1977-82