落合京一郎

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落合京一郎(おちあい きょういちろう、1907年4月24日ー1991年4月21日)は、泌尿器科医、医学者。

人物[編集]

東京出身。東京帝国大学医学部卒、1942年医学博士東京大学医学部助教授、東大分院、東京医科歯科大学教授、70年埼玉医科大学学長、名誉学長。

著書[編集]

  • 『前立腺の疾患』(医家叢書)日本医学雑誌、1950
  • 『泌尿器科』(医学全書)中山書店、1951
  • 『男性ホルモン』(医家叢書)医学書院、1952
  • 『尿道の手術』(図解手術叢書)金原出版、1955
  • 『前立腺肥大症』(泌尿器科新書)南江堂、1955
  • 『ホルモン 男をつくるもの・女をつくるもの』(ブルーバックス)講談社、1966
  • 『前立腺肥大症』(成人病ガイド)三井生命厚生事業団、1971.4

共編著・監修[編集]

翻訳[編集]

  • 『ステロイド・ホルモンと腫瘍 ステロイド・ホルモンの腫瘍原性作用及び抗腫瘍原性作用と生体均衡実験的研究』アレクサンダー・リップシュッツ 著, 藤森正雄共訳、医歯薬出版、1953
  • 『年齢と細胞の変化』ワーレン・アンドリュー 著, 医歯薬出版、1953
  • 『ホルモンと進化』E.J.W.Barrington 著, 医歯薬出版、1967
  • 『臨床研究 その考え方とあり方』(医歯薬ブックス)W.P.Small, Urban Krause [著], 医歯薬出版、1973