大井実(おおい みのる、1906年5月27日ー2005年2月2日)は、医師・医学者。
山形県出身。東京帝国大学医学部卒、1936年医学博士。1947年東京慈恵会医科大学教授、69年退職、名誉教授、東京厚生年金病院。
- 『胃十二指腸潰瘍症の診断及び治療』(医家叢書)医学書院、1951
- 『胃潰瘍症 胃潰瘍・十二指腸潰瘍・吻合部潰瘍・食道潰瘍』南江堂、1957
- 『消化性潰瘍の発生と二重規制学説』南江堂、1976
共編著[編集]
- 『外科学』若林修,榊原仟共編、医学書院、1956
- 『外科学・外科看護法』(高看双書) 小原良衛共著、医学書院、1962