山内 左衛門大夫(やまうち さえもんだゆう、生没年不詳)は、戦国時代の人物。山内一豊の兄にあたる。
諱は不詳。父は山内盛豊で長男。母は法秀尼。『御家譜』では早世したとある[1]。
すぐ下の弟で盛豊の次男・山内十郎が天文11年(1542年)生まれのため、それより以前の生まれだと思われる。他の弟に一豊、康豊がいる[1]。