小田川大典

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

小田川 大典(おだがわ だいすけ、1967年[1] - )は、政治学者。岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。専攻は政治思想史[1]

1990年神戸大学法学部卒業[2]。1995年同大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学[1][2]。学部・大学院で小野紀明に師事[3]。1995年岡山大学法学部助教授、2006年同大学院社会文化科学研究科教授[2]

著書[編集]

  • 『国際政治哲学』(五野井郁夫、高橋良輔共編、ナカニシヤ出版、2011年)
  • 『社会的なもののために』(市野川容孝、宇城輝人編著、宇野重規、川越修、北垣徹、斎藤光、酒井隆史、中野耕太郎前川真行、道場親信、山森亮著、ナカニシヤ出版、2013年)

訳書[編集]

  • リチャード・ウォーリン『存在の政治――マルティン・ハイデガーの政治思想』(小野紀明、堀田新五郎共訳、岩波書店、1999年)
  • イェンス・バーテルソン『国家論のクリティーク』(青木裕子、乙部延剛、金山準、五野井郁夫共訳、岩波書店、2006年)
  • サミュエル・フリーマン編『ロールズ政治哲学史講義(Ⅰ・Ⅱ)』(齋藤純一、佐藤正志、山岡龍一、谷澤正嗣、高山裕二共訳、岩波書店、2011年/岩波書店[岩波現代文庫]、2020年)

出典[編集]

外部リンク[編集]