北垣徹
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北垣 徹(きたがき とおる、1967年 - )は、社会学者。西南学院大学外国語学部教授。専門は社会学・社会思想史[1]。
人物[編集]
兵庫県生まれ。1995年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学[2]。同年パリ社会科学高等研究院(EHESS)DEA取得[3]。京都大学人文科学研究所助手、西南学院大学文学部助教授、准教授、教授を経て、2020年外国語学部教授[4]。
著書[編集]
- 『社会学の問い』中川書店、2022.12
訳書[編集]
- F.K.リンガー『知の歴史社会学――フランスとドイツにおける教養 1890~1920』筒井清忠、中島道男、田中紀行、小川伸彦、永谷健共訳、名古屋大学出版会、1996年)
- マルセル・ゴーシェ『代表制の政治哲学』富永茂樹、前川真行共訳、みすず書房、2000年)
- ピエール・ロザンヴァロン『連帯の新たなる哲学――福祉国家再考』勁草書房、2006年)
- ロベール・カステル『社会喪失の時代――プレカリテの社会学』明石書店、2015年)
- トマ・ピケティ, ロール・ミュラ, セシル・アルデュイ, リュディヴィーヌ・バンティニ『差別と資本主義 レイシズム・キャンセルカルチャー・ジェンダー不平等』尾上修悟, 伊東未来, 眞下弘子共訳、明石書店、2023.6
出典[編集]
- ↑ 北垣 徹 ナカニシヤ出版
- ↑ 連帯の新たなる哲学 / ロザンヴァロン,P.【著】〈Rosanvallon,Pierre〉/北垣 徹【訳】 紀伊國屋書店ウェブストア
- ↑ 北垣 徹(キタガキ トオル)外国語学部 外国語学科 教授 | 教員データベース 西南学院大学
- ↑ 北垣 徹 (50283669) KAKEN