小森龍邦
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小森 龍邦(こもり たつくに、1932年7月30日 - 2021年2月26日)は、日本の部落解放運動家、政治家。部落解放同盟広島県連合会委員長、同中央本部書記長、衆議院議員、新社会党中央執行委員長などを歴任し、解放同盟広島県連顧問。
来歴[編集]
広島県府中市出身。部落解放同盟広島県連委員長や中央本部書記長を経て、平成2年(1990年)の第39回衆議院議員総選挙に地元府中市を含む旧広島3区から旧社会党で立候補し当選。平成5年(1993年)の第40回衆議院議員総選挙でも2度目の当選を果たした。
令和3年(2021年)2月26日午後10時56分、肺炎のため広島県府中市の病院で死去。88歳没。
家族・親族[編集]
- 小森龍太郎 - 長男、元広島県府中市議会議員(新社会党)
著書[編集]
- 『人権論ノート - 部落差別と権力の恣意 -』1992年10月 芸備人権新報社