小林栄三郎
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小林 栄三郎(こばやし えいざぶろう、明治41年(1908年)8月11日 - 昭和60年(1985年)12月20日)は、西洋史学者。
略歴[編集]
福岡市出身。福岡高等学校卒、1931年、九州帝国大学法文学部西洋史学科卒。1937年、九州帝国大学法文学部講師、1943年、助教授、1947年に教授、九州大学教授。1972年、定年退官、名誉教授。
著書[編集]
- 『ルネサンスにおける天才概念の胎動』 (自由文化叢書) 惇信堂 1946
- 『ヴェルサイユ体制』 (アテネ文庫 世界歴史シリーズ 弘文堂 1956
- 『ドイツ労働運動史論集 19世紀後半ドイツ労働運動の構造』小林栄三郎先生思い出文集刊行会 1986