今来陸郎

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

今来陸郎(いまき りくろう、1908年1995年3月16日)は、西洋史学者。

経歴[編集]

大阪市出身。1933年東京帝国大学文学部西洋史学科卒業、1941年福岡高等学校教授、1950年九州大学教養部教授、1967年同名誉教授、関西学院大学教授、1978年四天王寺国際仏教大学教授。

著書[編集]

  • 『西洋史要』共和出版社 1951
  • 『西洋史要説』吉川弘文館 1953
  • 『都市と市民 中世のヨーロッパ』至誠堂新書 1973
編著
  • 『世界各国史 第7 中欧史』編 山川出版社 1957

翻訳[編集]

  • アンリー・ピレンヌ『西洋中世都市発達史 都市の起源と商業の復活 (世界歴史選書) 白揚社 1943
  • G.チャイルド『歴史のあけぼの』武藤潔共訳 岩波書店 1958