寺子屋

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寺子屋(てらこや)とは、近世江戸時代)における庶民教育機関のことである。ただし起源自体は中世寺院における世俗教育までさかのぼる。また、近世前期すなわち江戸時代前期にはその数はまださほどでもなく、数万を数えるまでに増加したのは近世後期までかかることになる。

教科書に使用されたのは往来物で、主に読み書き、算盤を教育内容とした。寺子屋の師匠には武士医師僧侶神官名主などがなった。月謝盆暮れ五節句に金納や物納の形で納めるなど納め方は多様であった。寺子屋の増加数に示されているように近世後期の庶民の教育に対する情熱の高まりが、幕末を経て明治時代を迎えると近世日本の急成長の背景にまでつながった。寺子屋は明治時代以後は小学校にまで繋がった。

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