富山県道32号小矢部伏木港線

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富山県道32号小矢部伏木線(とやまけんどう32ごうおやべふしきせん)とは富山県主要地方道一般県道)である。

概要[編集]

小矢部川に並行する。小矢部市国道471号から分岐して高岡市内の城光寺交差点国道415号富山県道24号伏木港線重複に至る。小矢部川左岸にほぼ並行し、途中に曲線半径の小さい多くの旧道が存在する。全線にわたって南側に国道8号が平行している。終点近くでは南側に富山県道57号高岡環状線が平行している。

沿線状況[編集]

小矢部市
起点から旧北陸道を受け継いだ狭隘部がある。起点の反対方向に国道471号あいの風とやま鉄道を挟んで富山県道42号小矢部福光線があるが、これも旧北陸道である。石動駅からの富山県道271号石動停車場線延長上の小矢部市道から歩道が設置された4車線になる。薄氷本舗五郎丸屋を通り過ぎて富山県道72号坪野小矢部線を東に分岐すると再び狭隘部となる。[1]
右から市道を吸収すると2車線となり、桜町交差点で富山県道74号小矢部津幡線富山県道324号線を分岐し、国道8号に至り、右折して西中野交差点まで重複する。ここから北東へ進路を取って再び単独区間となる。反対方向の南西には市道が延びており、富山県道32号小矢部伏木港線の延長線にある。子撫川を渡って2km進むと市境に至る。
高岡市
富山県道276号線を左に分岐すると西明寺川を渡り、石川県道・富山県道75号押水福岡線を右に分岐し、重複区間となる。土屋交差点で石川県道・富山県道75号押水福岡線を左に分岐して単独区間となる。三日市交差点で富山県道359号線と交差し、赤丸交差点で富山県道369号線を右に分岐し、重複区間となる。旧道を右に分岐すると道路が直線となる。富山県道64号高岡氷見線と平面交差し、能越自動車道高岡北ICに接続して国道160号と平面交差する。守山交差点では、直進方向が高岡市街に向かう富山県道255号守山向野線で、大型車はこちらに誘導され、左折方向が32号線となる。終点の城光寺交差点国道415号富山県道24号伏木港線交点に至る。

交差する道路[編集]

沿線施設[編集]

その他[編集]

一部で加越能バスの路線がある。

脚注[編集]