宇宙カレンダー

宇宙カレンダー（うちゅうカレンダー）は、宇宙の誕生から現在までを1年に換算したカレンダー。宇宙の長い歴史に比べ、人類の歴史がいかに短いか実感できる。

カレンダー

• 1月1日:宇宙誕生（138億年前）
• 1月5日:最初の恒星が誕生（136億2000万年前）
• 1月11日:最初の銀河が誕生（134億年前）
• 4月11日:銀河系が誕生（100億年前）
• 6月21日:宇宙が加速膨張に突入（73億年前）
• 9月2日:地球の形成が始まる（45億6700万年前）
• 9月3日:月が誕生（45億3300万年前）
• 12月17日:カンブリア爆発（5億4200万年前）
• 12月30日:恐竜絶滅（6600万年前）
• 12月31日
  • 19時33分:人類誕生（700万年前）
  • 23時52分:ホモ・サピエンス誕生（20万年前）
  • 23時59分
    • 33秒:最終氷期終了（11700年前）

その他の表現方法

成人男性が両腕を左右に広げ、端から端までを宇宙の年齢と考えたとき、「人類の誕生」は片方の腕の爪の先を一削りした程度しかない......という比喩が使われることもある。