大覚寺(だいかくじ)とは、山口県阿武郡阿武町奈古3155に存在する寺院である。
平安時代後期の長久3年(1042年)、僧侶の永満によって開基された。境内には永禄8年(1566年)、毛利元就に月山富田城を攻められて降伏した尼子義久の墓がある。他に境内入口の右側にイブキの変種、白杉巨樹がある。樹高は15メートル、根回りは5メートルで、山口県の天然記念物に指定されている。