大発会(だいはっかい、だいほっかい)とは、日本の株式、商品先物などの市場で新年最初に行なわれる取引や売買開始直前に開催される式典のことである。東京証券取引所は年始1月3日までを休業としている。1月4日が年初の取引日となるのが一般的であるが、4日が土曜日あるいは日曜日などに当たった際には、大発会は1月5日か1月6日となる。正月あるいは新年の祝賀ムードの買いも入りやすいが、休業中に海外市場が急変したり、地政学リスクが生じたりして荒い値動きとなる場合もある。