大宮・所沢 - 名古屋線

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大宮・所沢 - 名古屋線(おおみや・ところざわ - なごやせん)は、愛知県名古屋市埼玉県さいたま市を結んでいた高速バスである。

概要[編集]

名古屋観光日急西武バスが共同運行していた夜行高速バスで、特に愛称は付与されていなかった。名古屋と埼玉県南西部を直通する一方、西武バスエリアの立川などを経由しなかった。

2004年(平成16年)12月に運行を開始するも両地の往来需要が薄く[注 1]2008年(平成20年)6月におよそ3年半で廃止された。

運行会社[編集]

  • 名古屋観光日急
  • 西武バス

運行経路・停車停留所[編集]

埼玉県下はクローズドドア停留所で県内完結の利用はできない。
西武バス大宮営業所 - 大宮駅西口 - 東所沢駅 - 所沢駅東口 - 名鉄バスセンター

車両[編集]

両社とも3列独立シート・スーパーハイデッカー車を使用していた。

脚注[編集]

  1. 西武バスは2000年代から三重交通と大宮 - 三重県内の直通バスを共同運行しており、三交エリア内の名古屋市内に中途停車すれば需要を充分満たせたように思われる。
出典