塩山市(えんざんし)とは、かつて山梨県に存在した市である。平成大合併による甲州市の発足で、自治体として消滅。現在は甲州市の地名として「塩山」が使われる。
市の南西部に存在する「塩の山(しおのやま)」という山が名前の由来である。
平成17年(2005年)11月1]に勝沼町・大和村と合併して甲州市が発足したことにより自治体としての塩山市は消滅した。だが、塩山市時代の一部看板が撤去されずに残っている。