堀 重利(ほり しげとし、? - 永禄4年(1561年))は、戦国時代の武将。毛利氏、次いで福屋氏に仕えた。
通称は小太郎。石見国衆の1人で同国邑智郡市木桜尾城主。
天文18年(1549年)に毛利元就から離反して福屋隆兼に従うようになる。永禄4年(1561年)に隆兼が元就と対立すると元就は次男・吉川元春らを討伐軍として差し向け、重利は市木の三坂で迎撃するも大敗し、敗走して桜尾城内において自殺した。