土岐英史

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちが土岐英史の項目をおカタく解説しています。

土岐 英史(とき ひでふみ、1950年2月1日[1] - 2021年6月26日)は、日本のジャズサックス奏者。アルトサックスソプラノサックスを演奏。ジャズフュージョンR&B、ジャパニーズポップスなど、幅広いジャンルで活躍。歌手土岐麻子は長女[2]

略歴[編集]

兵庫県神戸市出身。大阪音楽大学中退後、鈴木勲のグループに参加。1971年宮間利之とニューハードにリード・アルトとして入団。その後日野皓正のグループに参加。1975年、初リーダー・アルバム『TOKI』を発表[1]

山下達郎の作品にも参加した。

2021年6月26日がんのため死去[2]。71歳没。

ディスコグラフィ(一部)[編集]

リーダー作品[編集]

  • 『TOKI』 - Toki(1975年5月録音)(TBM) 1975年
  • 『シティ』 - City(1978年7月録音)(Baystate, BMG JAPAN) 1978年
  • 『ブラジル』 - Brasil(1981年3月、4月録音)(RVC/Carnival) 1981年
  • 『1:00 A. M.』 - 1:00 A. M.(1988年2月録音)(Meldac) 1988年
  • 『イン・ア・センチメンタル・ムード 』 - In A Sentimental Mood(1992年6月録音)(BMG JAPAN) 1992年
  • 『THE GOOD LIFE』 - The Good Life(1993年11月録音)(BMG JAPAN) 1994年
  • 『ナイト・クルーズ』 - Night Cruise(1995年3月、4月録音)(BMG JAPAN) 1995年
  • 『ザ・ワン』 - The One(2008年3月録音)(SPACE SHOWER MUSIC) 2008年
  • 『シックス シックス』 - 6/6 SIX SIXTHS (Ragmania) 2011年
  • 『MISSING WHAT?』 - Missing What? (VIVID SOUND) 2016年

脚注[編集]

  1. a b Profile”. 土岐英史公式サイト (2014年3月16日). 2021年6月28日確認。
  2. a b “サックス奏者の土岐英史氏が死去、71歳…山下達郎さんらの信頼厚い実力派”. 読売新聞オンライン. (2021年6月27日. https://www.yomiuri.co.jp/culture/music/20210627-OYT1T50119/ 2021年6月28日閲覧。 

外部リンク[編集]