国鉄サハシ153形電車
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国鉄サハシ153形電車 (こくてつさはし153がたでんしゃ)は、日本国有鉄道が設計、開発した電車である。
概要[編集]
急行列車に国鉄153系電車を投入するために昭和36年10月1日日本国有鉄道ダイヤ改正で登場した付随車である。室内の三分の二がビュフェとなっており、三分の一が二等客室である。両者の間にはデッキがあり、幅700mmの客用扉がある。当初はビュフェのみ冷房され、屋根上にAU12が設置されている。床下には電動発電機とコンプレッサーが設置されている。車内で寿司が味わえる「寿司コーナー」があった。
改造[編集]
国鉄サハシ165形電車に5両、国鉄サハシ169形電車に10両、クヤ153に1両、クヤ165に1両が改造された。