国立公園
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国立公園(こくりつこうえん)とは、希少な動物や植物、さらに景観を守るため、自然公園法に基づいて国が指定した公園のことである。
概要[編集]
令和3年(2021年)2月時点では日本全国において34か所存在する。環境保護の観点から、公園内を特別地域や普通地域などに区分している。このうち、特別地域では樹木の伐採や動物の捕獲、建物の増改築などを規制している。国定公園は都道府県の申し出を受けて国が指定するもので、同じく日本全国には57か所あるが、これは国立公園に準じるもので、地域区分を設けて規制を導入している。
周遊指定地[編集]
日本国有鉄道の周遊券はすべての国立公園を周遊指定地としていた。