国民民主党

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国民民主党(こくみんみんしゅとう)とは、日本の国政政党。改革中道派。

概要[編集]

希望の党民進党が合併し、国民民主党が設立された。後に小沢一郎率いる自由党を吸収合併。その際に自由党員であった山本太郎は離脱。その後、旧自由党代表の小沢一郎、泉健太らによる造反が発生し解党。一部は立憲民主党に、そのまた一部の党員で国民民主党を引き継いだ。

国民民主党を引き継いだ議員は、電力総連自動車総連などの、民間系の産別労組出身者が多い。そのため、脱原発など立憲民主党の掲げる一部の主要政策には、否定的あるいは慎重な議員が多く揃っている。

維新との連携[編集]

2021年の衆議院選挙後に野党第二党に躍進をした日本維新の会と連携を発表。維新・国民と、立憲民主党による野党協議も行われたが、日本共産党が猛反発。立憲民主党が共産党に配慮し、野党間に亀裂が入った。その後、日本維新の会側から一方的に破棄。

自民・公明との連携[編集]

2022年、令和4年度の与党自由民主党公明党作成の予算案に賛成。野党では例外的なことであり、立憲民主党や日本維新の会は与党との距離感を問題視。国民民主党代表の玉木雄一郎は、国民民主党の選挙公約を実行するためには、与党との連携が大事だとの認識を示した。