四八(仮)

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四八(仮)(しじゅうはちかっこかり)とは、バンプレストPlayStation 2PlayStation 3向けに製作し、販売したホラーゲームである。ゲームの歴史を塗り替えたゲームとして有名。クソゲーオブザイヤーの選考基準がこのゲームによって大きく変わった。

概要[編集]

日本の47都道府県を題材としており、実際に製作陣がロケーションに行って得た情報を基に作った怪談を読み進めていくといった内容。だが、蓋を開けてみると話の内容は殆どが怪談とは程遠いものであり、地域伝承を話しただけのものホラー要素皆無、そして短いもの、ついにはただのミニゲーム等多種多様である。だが、一部の話は稲川淳二氏などの大物が担当しており、話も普通に怪談といえる質の高いものなのだとか。しかも本人が話しているムービーも付いている。また、このゲームは一部の間で「ヒバゴンゲー」と呼ばれている。このゲームは話のコンプリートはクリア条件には含まれておらず、話を一定数読めばストーリーは進むため、一番短い広島県の「ヒバゴン」を読んでいればクリアできるという事からこう呼ばれているのだそう。

バグ[編集]

四八(仮)にはバグが多く、クソゲーと言われる要因の一つとなってしまっている。そのバグを解説する。

セーブバグ[編集]

セーブ中にフリーズしてしまうという致命的なバグ。原因は「セーブしますか?」の選択肢で「いいえ」にカーソルを合わせて×ボタンを押すとフリーズしてしまうからだそう。運営から公式サイトで対処法が発表されているが、なんとそれは



メモリーカードを抜き差しして下さい



という世紀末なものだった[1]。一応メモリーカードをぶっこ抜けばフリーズは直る事が確認されているが、ゲーム中にメモリーカードをぶっこ抜くと他のゲームのデータもメモリーカードからぶっこ抜かれる可能性があるので、四八専用メモリーカードを用意した方が良いとの声も挙がっている。ちなみにPlayStation 3ではメモリーカードがないためリセットをすると改善されるそう。

豆腐バグ[編集]

画面上に豆腐のような白いものが表示され、消えないというプレイに重大な支障をきたすバグ。このバグには対処法はなく、ソフトをバンプレストに送って交換してもらうしかないのだと言う。ちなみに返送される時は新しいソフトと一緒に白いが同梱されるそう。HPには対処法の代わりに回避方法が書かれており、「R1ボタンを押してのメッセージスキップ中ではなく、○ボタンでメッセージを送り、画面右下にメッセージ送りの人魂マークが出ている状態のときに、メニューを開いてセーブしてください。」というものである。

脚注[編集]

  1. 実際のHP。リンク切れのためアーカイブ。