哲学

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哲学(てつがく)とは、論理的な考えにより物事の真相を解明しようと取り組む活動や、そうする学問の事である。哲学を行う人を指して哲学者と呼んだりする。

概要[編集]

その特質ゆえにさまざまな分野で用いられている。推理や類推、航空機の事故原因の分析などが良い例である。

方法[編集]

哲学の方法は人それぞれかもしれないが、いずれにしてもまずは物事について様々な自問自答を繰り返し、この世はどのような仕組みなのだろうと探求している。

ソクラテスは「物事に様々な問いを立てること(問答法)を繰り返すことで真実を知れる」、プラトンは「この世は誰にも見ることができないプログラムのような存在(イデア)によっでてきている」、アリストテレスは「この世は観察を繰り返すことで仕組みを知ることができる」と説いた。

つまり、自問自答を繰り返すことで合理的に思考し、観察したりして調べることで情報を得ることが哲学であり、それは自己の脳みそを強化しているのである。

疑うべき話[編集]

才能だからしょうがない[編集]

例えば作曲能力に富む人がいる場合、なぜ彼はそこまで作曲が上手なのだろうか。どうやって上手になったのだろうか。どんな曲が良いと判断されるのだろうか。

何においても能力がないから生きていけない[編集]

なぜあなたは何も能力がないまま今に至るのだろうか。どうすれば能力を手に入れられるだろうか。どんな能力を手に入れたいだろうか。能力は手に入らないから人生をあきらめるというのは思考停止である。

みんなそうやってるから従え[編集]

なぜ皆がやってることに従わないといけないのだろうか。それって同調圧力じゃないだろうか。

流行りに乗る[編集]

なぜ流行りに乗らないといけないのだろうか。もし流行りに乗っている場合、その物の本当の面白さを理解しているだろうか。

ルールだから従え[編集]

なぜそのルールがあるのだろうか。それは厳しすぎるルールじゃないだろうか。

注意点[編集]

考えられる事は、知っている事だけである。知らない事を考える事は出来ない。カントによると、神の存在は証明できない。

なので哲学的思考を用いる前段階として、事実や証拠などの情報収集から入る必要がある。

哲学的思考を使っても答えにたどり着けない場合は情報収集不足である可能性が高いと見た方が良い。実験検証による情報収集の上に哲学は成り立っていると考えた方が良い。

ちなみに教えられる事も、知っている事だけである。

哲学者と呼ばれる人物は古代より多数存在するが、限られた情報に基づいて結論付けたため、後々その結論が完全に否定されるというのはよくある話である。

例え話[編集]

取り入れた情報をさまざまに分析する哲学は、草食動物反芻に例えられる事がある。

一度取り入れた情報でも違った角度から何度も分析する事で、いろいろな側面が見えてくるという例えである。

実際、最初に草を取り入れる作業をしなければ、反芻しようにも反芻する材料が無い、という点も共通する。

別の意味で言うと、反芻する時間を作らない、あるいは与えられない場合、その人は哲学的思考を知る事無く寿命を迎える可能性がある、と言える。

一般常識[編集]

一般常識も基本哲学に基づいているため、例えば「天は人の上に人を作らず」は一般常識とされているが、違う文化圏では非常識扱いされる事もある。

議論の際に[編集]

哲学的というか論理的なのだが、相手の「議論の先」ではなく相手の議論の根幹というか「前提条件」を把握してそこが崩れれば、相手の「議論の先」は自動的に崩壊するという現象は幾度か目にした事がある。つまり『そもそも論に対抗できるかどうかでその哲学的思考の価値を測る事が可能』という仮説は成り立つかもしれない。

題材選定の際に[編集]

  • 何について哲学するか、という点も重要なファクターだと思う。その点ではパウロは「真実・尊い・正しい・純真・愛・誉・徳・称賛」に値する事を心にとめるよう勧めていた点が参考になるかもしれない[1]

脚注[編集]

主な使用例[編集]

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