呂 威璜(りょ いこう、? - 200年)は、中国の後漢末期の武将。袁紹の家臣[1]。
袁紹配下の都督で、鳥巣に置かれた袁紹軍の兵糧基地を守備するが、曹操の夜襲を受けて韓猛・趙叡と共に戦死した[1]。
『三国志演義』では第30回で登場。淳于瓊と同じく酒好きで油断しているところを曹操に襲われている。