千葉小4女児虐待死事件
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千葉小4女児虐待死事件(ちばしょうよんじょじぎゃくたいしじけん)とは、平成31年(2019年)1月に発覚した小学4年生の女児の虐待死事件である。
事件の経緯[編集]
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 1月7日 - Aが始業式を欠席する。父のBが学校に「Aは沖縄の妻の実家にいるため、1週間ほど休むと連絡する。
- 1月11日 - BがAの休みを1月いっぱいに延長したいと再度連絡する。
- 1月24日深夜 - Bが風呂場でAともみ合いになり、意識や呼吸がないと110番通報する。Aは野田市内の自宅浴室で死亡していた。
- 1月25日 - 千葉県警が冷水のシャワーをAにかけたなどとしてBを傷害の容疑で逮捕する。後に母Cも娘Aに対する傷害容疑で2月25日までに父母そろって2回ずつ逮捕される。
- 3月6日 - 千葉地検がBを傷害致死と傷害罪で、Cを傷害幇助罪で起訴する。
- 3月29日 - 千葉地検がBを、強要罪とCへの暴行罪で追起訴する。
- 5月16日 - Cが千葉地裁の初公判で起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑する。
- 6月21日 - 千葉地裁でBの第1回公判前整理手続きが行なわれる。
- 6月26日 - 千葉地裁がCに「刑事責任は重いとして」懲役2年6か月、保護観察付きの執行猶予5年の判決を下す。
- 7月 - Cの有罪が確定。
- 2020年