千田一路
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千田 一路（せんだ いちろ、昭和4年（1929年）10月17日 - 令和4年（2022年）7月4日）は、石川県出身の俳人。本名は一郎（いちろう）。
来歴[編集]
既婚者で長男あり。結社「風港」名誉主催を務め、昭和60年（1985年）に角川俳句賞を受賞。多くの句集や評論集を出している。
令和4年（2022年）7月4日、石川県珠洲市の自宅で病死した。92歳没。
著書[編集]
- 『能登荒磯 千田一路句集』風神社, 1982.3
- 『潮鳴りの中に』橋本確文堂企画出版室 1987.1
- 『風潮と行方 俳句の時代に問う 千田一路集』(文芸評論文庫) 近代文芸社, 1991.8
- 『能登の細道 俳枕百選』橋本確文堂企画出版室, 1994.12
- 『波状 千田一路句集』(今日の俳句叢書)角川書店, 1995.1
- 『千田一路集』(自註現代俳句シリーズ)俳人協会, 1998.10
- 『加賀の細道 俳枕百選』中日新聞社, 2002.12
- 『風位 千田一路句集』角川書店, 2002.6
- 『千田一路句集』文學の森 2005.7
- 『視界 千田一路句集』角川書店, 2008.4
- 『荒磯断想』(風港叢書)アンド美術印刷社, 2012.8
- 『自在 千田一路句集』角川書店, 2013.3
- 『歩度 句集』角川文化振興財団, 2018.3