公開処刑
ナビゲーションに移動
検索に移動
公開処刑 (こうかいしょけい) は、国民の前で処刑することである。ここでは朝鮮民主主義人民共和国で行われる処刑を説明。
概要[編集]
北朝鮮では公開処刑が日常的に行われており、小学校・中学校単位、町内会単位で公開処刑を定期的に見なければならない。
強制収容所内で行われる場合と、一般の国民向けに河川敷、広場、校庭で行われる場合がある。柱を立て強制収容所から運ばれた囚人を縛りつけ罪状を読み上げた後に銃殺し処刑後はトラックに投げ込み山に適当に埋める。
囚人は子どもも含まれており胸3発・腹3発・膝3発撃ち込み血柱が飛び散るという。公開処刑の見学をしなかった場合は生徒にも暴行を加えることになっている。
公開する理由は罪を犯せばお前たちも殺すことになるという見せしめのために行われている[1]。
強制収容所に送られ公開処刑される危険がある罪[編集]
- 南朝鮮(韓国)のドラマやK-POPを見聞きする。
- 金日成・金正日・金正恩を批判したり肖像画を破壊する。
- 社会主義を批判し資本主義的な発言をする。
- 党の政策や国家を批判する。
- 外国に対して北朝鮮が貧しいと取られる発言や手紙を書く。
- 脱北し強制送還された場合または脱北に失敗した場合。