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八橋城(やばせじょう)は、現在の鳥取県東伯郡琴浦町大字八橋にかつて存在した日本の城である。
戦国時代に山陰に尼子氏が勢力を拡大した際には、その家臣の吉田左京亮が居城に、その尼子氏を倒した毛利氏の時には一族の吉川氏に属する尾高城主の杉原盛重が支配した。南条元続が織田信長に属して毛利氏から離反した際には、最前線の城として機能している。
現在は石垣の一部が残るのみである。また、周辺は桜の名所となっており、600本近くを数え、4月の花見シーズンにおいては観光桜祭りが開催される。