信州ライナー号

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信州ライナー号(しんしゅうライナーごう)は、宮城交通の運行で宮城県仙台市から長野県長野市安曇野市松本市との間を結んでいた夜行高速バスである。

なお全ての座席が指定のため、乗車には事前の予約が必要だった。

運行事業者[編集]

なお、長野側は川中島バスが、松本側は松本電気鉄道が、それぞれ予約・発券業務を担当した。

運行経路[編集]

仙台駅東口(46番のりば) - 仙台駅前(40番のりば:宮城交通高速バス総合案内所) - (東北自動車道) - (山形自動車道) - (国道113号小国まわり) - (北陸自動車道) - (上信越自動車道) - 長野インター前 - 長野バスターミナル(8番のりば) - 長野駅 - (長野自動車道) - 長野道豊科 - (長野自動車道) - 松本インター前 - 松本バスターミナル(8番のりば)

運行回数[編集]

  • 1日1往復。

歴史[編集]

  • 2007年7月31日 - 運行開始。
  • 2010年1月 - 10日仙台発、11日長野・松本発を以っての休止を発表。休止期間は特に発表せず。

使用車両[編集]

特記事項[編集]

  • 当路線は特に夜間移動を有効活用するダイヤ設定となっていた。なお鉄道では直通運転は困難で、昼間は関東の大宮経由が欠かせない地区同士を結んでいた。
  • 長野県内相互間の利用はできなかった。

乗車券取扱場所[編集]

乗車日の1ヶ月前より、以下の箇所にて発売していた。

外部リンク[編集]