佐治 為次(さじ ためつぐ、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。織田氏の家臣。
受領名は美作守。近江国甲賀小佐治の出身。永禄11年(1568年)4月27日、上洛を図る織田信長から、近江国内における所領安堵を受けている。ただし、『信長公記』などには事績が見られない[1]。