伊藤智樹

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伊藤 智樹(いとう ともき、1972年3月8日- )は、社会学者、富山大学教授。

人物[編集]

愛媛県生まれ。1999年東京大学大学院人文社会系研究科社会学博士課程満期退学、2006年「セルフヘルプ・グループにおける自己物語構成 「回復の物語」によらない生の創出」で社会学博士。1999年千葉大学文学部社会学科助手、2001年富山大学人文学部講師、同大学助教授、2007年同大学准教授。同大学教授

著書[編集]

  • 『セルフヘルプ・グループの自己物語論 アルコホリズムと死別体験を例に』(質的社会研究シリーズ)ハーベスト社, 2009.10
  • 『開かれた身体との対話 ALSと自己物語の社会学』晃洋書房, 2021.1

共編著[編集]

  • 『〈支援〉の社会学 現場に向き合う思考』崎山治男,佐藤恵, 三井さよ共編著. 青弓社, 2008.11
  • 『ピア・サポートの社会学 ALS、認知症介護、依存症、自死遺児、犯罪被害者の物語を聴く』編著. 晃洋書房, 2013.11
  • 『支援と物語(ナラティヴ)の社会学 非行からの離脱、精神疾患、小児科医、高次脳機能障害、自死遺族の体験の語りをめぐって』水津嘉克,佐藤恵 共編著. 生活書院, 2020.6