井上輝子
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井上 輝子(いのうえ てるこ、昭和17年(1942年)3月27日[1] - 令和3年(2021年)8月10日)は、日本の社会学者・女性学者、和光大学名誉教授。
略歴[編集]
東京府出身。既婚者で長男あり。
1970年代初頭のウーマンリブ運動に参加して女性学に出会い、和光大学で女性学の講座を担当した。著書も多数存在する。
令和3年(2021年)8月10日午前7時39分、悪性リンパ腫のため、川崎市の病院で死去した。79歳没。
著書[編集]
共編著[編集]
- 『女性雑誌を解読する Comparepolitan 日・米・メキシコ比較研究』女性雑誌研究会共編. 垣内出版 1989
- 『女性のデータブック 性・からだから政治参加まで』江原由美子共編 有斐閣 1991
- 『日本のフェミニズム』全10巻 上野千鶴子、江原由美子、天野正子共編 岩波書店 1994
- 『ビデオで女性学 映画のなかの女性を読む』西山千恵子, 細谷実,木村榮, 福島瑞穂共著 有斐閣ブックス 1999
- 『岩波女性学事典』江原由美子,加納実紀代, 上野千鶴子,大沢真理共編 岩波書店 2002
- 『新編日本のフェミニズム』全10巻 天野正子、伊藤公雄、伊藤るり、上野千鶴子、加納実紀代、江原由美子共編 岩波書店 2009
- 『憲法でまなぶ「自由、人権、平和」 知らないでは、すまされない!』齊藤小百合,内海愛子, 八柏龍紀, 西澤清, 山田省三, 丸山重威, 長谷部貴俊, 津田公男共著 労働大学出版センター(労大ブックレット) 2013
翻訳[編集]
- J.ディッキー, キャス・デイビス, テレサ・ストラトフォード編『メディア・セクシズム 男がつくる女』女性雑誌研究会共編訳. 垣内出版 1995
論文[編集]
脚注[編集]
- ↑ 『著作権台帳』