五条大橋
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五条大橋(ごじょうおおはし)は、京都府京都市五条通の鴨川に架設された橋である。五条通(国道1号・国道8号)の一部として供されている。また、橋の付近の鴨川は下京区と東山区の境界になっている。橋上からは東山の山々を望むことができる。住所は下京区河原町五条東。
歴史[編集]
元はこの橋は松原通に架橋されていたが、天正年間に豊臣秀吉が現在の地に架け替えを行なった。
昭和34年(1959年)に改修が行なわれて長さ67メートル、幅35メートル、御影石の高欄、青銅の擬宝珠に昔の面影を留めている。なお、逸話としてこの橋は若い頃の牛若丸と名乗っていた源義経と武蔵坊弁慶の伝説でも有名で、橋の西詰に伝説にちなんだ京人形風の牛若丸と弁慶の石像もある。
外部リンク[編集]
- 五条大橋 - 京都観光Navi(京都市)