中沖豊

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中沖 豊(なかおき ゆたか、昭和2年(1927年9月16日 - 平成30年(2018年6月24日)は、日本政治家富山県知事(在任:昭和55年(1980年11月11日 - 平成16年(2004年11月8日)。

北陸新幹線の開通に尽力したことから「ミスター新幹線」という異名がある。

来歴[編集]

富山県富山市出身。昭和25年(1950年)に東大を卒業し、地方自治庁(現在の総務省)に入庁する。富山県教育長、自治省消防大学校長などを歴任して、昭和55年(1980年)に富山県知事に初当選し、平成16年(2004年)まで6期24年間を務めた。

平成30年(2018年)6月24日午前0時20分、肺炎のため、富山市の病院で死去した。90歳没。

著書[編集]

  • 『新たな気流にのって』(ぎょうせい、1987年12月)
  • 『水と緑といのち輝く富山-六期二四年間の軌跡』(チューエツ、2006年1月)