世界書院
ナビゲーションに移動
検索に移動
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 日本 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-40 宮木ビル203号室[1] |
設立 | 1948年5月31日[1] |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | 図書出版 |
代表者 | 取締役 大下敦史、古賀暹[1] |
資本金 | 1000万円[1] |
従業員数 | 2名[2] |
外部リンク | http://sekai-shyoin.com/ |
株式会社世界書院(せかいしょいん)は、東京都千代田区にある人文・社会科学系の出版社。
概要[編集]
1948年創業。哲学、経済学などの書籍を刊行。情況出版株式会社の関連会社で[1]、2000年代から雑誌『情況』執筆者の著作、情況新書(2010年~)、情況ブックレット(2015年~)、情況選書(2017年~)を刊行している。『情況別冊』「思想理論編」の発売元。取締役の大下敦史(2018年死去)は情況出版の代表、古賀暹は情況出版の創業者。
主な刊行物[編集]
- 廣松渉、増山真緒子 『共同主観性の現象学』 Phaenomenologica 3、1986年
- 高須賀義博 『鉄と小麦の資本主義――下降の経済学』 1991年
- 仲正昌樹 『ポスト・モダンの左旋回』 2004年
- アントニオ・ネグリ 『ヨブ奴隷の力』 仲正昌樹訳、発行者:情況出版、発売元:世界書院、2004年
- フェリックス・ガタリ、トニ・ネグリ 『自由の新たな空間』 杉村昌昭訳、2007年
- 廣松渉、牧野英二、野家啓一、松井賢太郎 『カントの「先験的演繹論」』 2007年
- 加藤登紀子 『登紀子1968を語る』 情況新書、2010年(改訂版) - 2009年に情況出版から「情況新書」の第1巻として刊行。同新書は第2巻から世界書院が刊行している。
- 佐藤優 『共産主義を読みとく――いまこそ廣松渉を読み直す『エンゲルス論』ノート』 2011年
- 榎原均 『『資本論』の核心』 情況新書、2014年
- 土屋源太郎編著 『砂川判決と安保法制――最高裁判決は違憲だった』 情況ブックレット、2015年
- 張一兵 『レーニンへ帰れ――『哲学ノート』のポストテクストロジー的解読』 中野英夫訳、2016年
- 社会主義理論研究会(池袋) 『ロシア革命100年を考える』 情況選書、2017年
この節はまだ執筆途中です。加筆、訂正して下さる協力者を募集中!