万馬券
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万馬券(まんばけん)とは、競馬において配当の倍率が100倍以上であること、及びその条件に当てはまる勝馬投票券のことである。100倍以上になると1口の単価100円が10000円以上になることから。人気があまりない馬が上位(3着以内)でゴールすると万馬券はよく出る。最近は3連単や3連複などの投票方式があるため万馬券が日常茶飯事のようによく出る。
尚、同じレースで5年若しくは5年連続で万馬券が出続けた場合にはそのレースは「荒れる競走」と言われる。更にその倍の10年若しくは10年連続で万馬券が出続けた場合には「荒れまくる競走」へと名称が変わる。
中央競馬の最高配当は2012年8月4日、新潟競馬場第5競走「メイクデビュー新潟 サラ系2歳新馬戦」でミナレット→ヘイハチピカチャン→ファイヤーピース(14→12→10番人気)の順に入った3連単が29,832,950円となった。WIN5では、2015年9月13日に420,127,890円という史上最高配当が出ている。
勘違いされがちだが、配当倍率が1万倍になる馬券のことではない。