レツゴー正児
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レツゴー 正児(レツゴー しょうじ、昭和15年(1940年)8月11日 - 令和2年(2020年)9月29日)は、漫才トリオ・レツゴー三匹のメンバーの1人。本名は直井 正三(なおい しょうぞう)という。
略歴[編集]
香川県琴平町出身。横山やすしとの漫才コンビなどを経て、1960年代に「レツゴー三匹」を結成する。「三波春夫でございます」と仰々しく自己紹介し、両隣から突っ込まれるネタで人気を集めた。『お客様は神様です』のフレーズを広めた人物とされる[1]。昭和48年(1973年)に上方漫才大賞を受賞する。
死去する3ヶ月ほど前から体調不良を訴えて病院に搬送され、9月下旬に重篤となる。そして家族に看取られながら令和2年(2020年)9月29日午後5時48分、肺炎のため、大阪府大阪市の病院で死去。80歳没。
正児の死去により、「レツゴー三匹」はトリオ3人が全員鬼籍入りした。
脚注[編集]
- ↑ 『お客様は神様です』について - 三波春夫オフィシャルサイト。