横山やすし
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横山やすしは、昭和時代の日本を代表する漫才師の一人。西川きよしとコンビを組んでいた。
解説[編集]
少年時代から漫才で頭角を現し、コンクールなどで入賞を重ねるも、吉本新喜劇の研究生だった西川きよしと組むまては、短期間のコンビが多かった。
西川と組んでから、売れっ子になりテレビのレギュラーを何本も持つようになる。
私生活[編集]
ボートが好きで競艇に入れ込んだり、自分でセスナ機を購入して操縦したりしていた。後輩芸人を乗せることもあったという。
本人はきれい好きで毎日床屋に行っていた。
晩年[編集]
その後、きよしの選挙出馬と参議院議員就任によってコンビ仲が冷え、また当人も選挙に出馬して落選し、学歴詐称で干された名古屋ローカルタレントの新間正次と組んだりもしたが、だんだん生活がすさんでいったという。
やがて暴漢に殴られて入院し、舞台の復帰は難しくなった。その後の経過も思わしくなく、既に故人である。
テレビ番組[編集]
- ザ・テレビ演芸
- やすきよの笑って日曜日
- プロポーズ大作戦
- シャボン玉プレゼント
余談[編集]
- やすしがいなくなったあと、きよしはCGのやすしと漫才を組んだことがある。またやすしの物まねが美味い太平サブローが代役を務めたことがある。
- 芸名は横山ノックの付き人だった時に付けられた。
- TBSの若者向け深夜番組に出た時、浪人生に対して強烈な問題発言をして、場内は騒然となり、しばらく尾を引いた。
家族[編集]
長男はタレントの木村一八。次女の光は宮川大助・花子の娘の紗弓と漫才コンビを組んていた時期がある。
ギャグ[編集]
- 怒るでぇしかし
- メガネメガネ
- ヘイタクシー(と手を上げると相方のきよしが「横山やすしさんだわ~」と逃げていくギャグ[注 1])
注[編集]
- ↑ やすしがタクシー運転手に傷害を負わせた事件がネタ元である。