レウコクロリディウム

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レウコクロリディウム
分類
動物界
扁形動物門
吸虫綱
ディプロストム目
上科ブラキライマ上科
レウコクロリディウム科
レウコクロリディウム属
名称
学名Leucochloridiidae
Poche, 1907
Leucochloridium
Carus, 1835
和名レウコクロリディウム
ロイコクロリディウム
保全状況

レウコクロリディウムとは、寄生虫の一種である。

概要[編集]

幼虫はオカモノアラガイなどのカタツムリの目に寄生する。寄生されると目が膨れ、斑模様になる。

そのカタツムリを鳥類が食べ、レウコクロリディウムは体内で成虫となる。

日本には、北海道に生息するレウコクロリディウム・ペルトゥルバトゥス (L. perturbatum)、東北に分布する未記載種(L. sp.)、沖縄県産のレウコクロリディウム・パセリ (L. passeri)の3種が知られる。

余談[編集]

これをはじめて漫画のネタにしたのは下ネタ大好き漫画家鈴木みそで、この寄生虫をおっぱいに寄生させたら鳥がついばんでキモチイイというネタを披露していた。