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ミンスク
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ミンスクとは、ベラルーシの首都である。ベラルーシの中央部にあるミンスク州に属するとされることもあるが、どこにも属さない市とされることが多い。
概要[編集]
人口は190万人で、福岡市よりは少し多い。主に市内ではロシア語が話されている。ベラルーシ語はあまり話されない。
旧ソビエト連邦の英雄都市の一つである。未だに大きく「英雄都市 ミンスク」という看板が書かれている。
町並み[編集]
ソ連時代の面影を強く残しており、独立広場にはレーニン像やソ連のエンブレムが残っている。
国会議事堂はとても古く、1940年代のナチス・ドイツのソビエト侵攻時の写真にもミンスクの国会議事堂が写っている。
その独立広場の近くには、カトリックの教会がある。おそらく、ポーランド領だった時代も長いので、西欧の文化が移ってきているものと思われる。
旧市街にも西欧と思えるような町並みがある。ちなみに旧市街にはベラルーシで唯一のストリートビューがある。
ザ・キャピタル・モールはベラルーシ随一のショッピングモールであり、日本商品も多く並んでいる。
町のはずれには、人があまり歩いていない。
北東部には、ユニークな建築であるベラルーシ国立図書館が存在する。
気候[編集]
亜寒帯湿潤気候である。最高気温記録は35℃で、最低気温記録は-39℃。
周辺[編集]