ミスタートウジン
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ミスタートウジン | |
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品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 鹿毛 |
生誕 | 1986年4月25日 |
死没 | 2013年12月17日 |
父 | ジュニアス |
母 | ナオユキ |
母の父 | ジルドレ |
生国 | 日本(北海道門別町) |
生産 | 白井牧場 |
馬主 | 藤立啓一 |
調教師 | 田中康三(栗東) →福島信晴(栗東) |
競走成績 | |
生涯成績 | 99戦11勝 |
ミスタートウジンは、日本の競走馬である。
概要[編集]
中央競馬史上最高齢となる15歳での出走記録を持つ馬。1988年から2000年まで現役を貫くことが出来たのはダート競走をメインに走っていたことや、馬主や調教師の意向による。
陣営は100戦目で引退させることを考えて2000年のフェブラリーステークスへの出走を考えるも除外、黒船賞では除外は回避するも補欠に回されて出走叶わず。そして調教中に右前浅屈腱不全断裂の怪我を負い、100戦で引退は実現しなかった。
重賞未勝利ながら、馬主の強い意向と調教師の産駒受け入れ確約で種牡馬入りが叶い、合計6頭が出生。このうち1頭が勝ち上がった。2002年に種牡馬を引退し、2007年に観光牧場へ移った。2009年には繋養先の観光牧場閉鎖に伴い、日高町の乗馬クラブを経て生まれ故郷へと戻り当て馬として余生を過ごした。