マリオカート8

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Wikipedia-logo.pngウィキペディアの生真面目ユーザーたちがマリオカート8の項目をおカタく解説しています。

マリオカート8:MARIO KART 8)とは、任天堂からWii U2014年5月29日に発売された、家庭用レーシングゲームである。本項目では2017年4月28日Nintendo Switchで発売された完全版である「マリオカート8 デラックス」についても紹介する。

概要[編集]

前作の「マリオカート7」と同じくナンバリングタイトルの今作は、マリオカートシリーズの第8作目である。

本作では、地上はもちろん、水中、上空を走る機能のほか、反重力という新たな概念も登場した。各コースの壁や天井などに反重力エリアが設置され、エリアに入るとプレイヤーの操作できるカートのタイヤが接触面と水平に動き、地上を走る際と同じように走行することが可能である。

今回も前作の7と同じようにカスタムを自由に変えることが可能である。

今作はマリオカートシリーズ初のHD画質720pに対応しており、60fpsにも対応している[注釈 1]

なお、この作品からジュゲムがプレイヤーとして復活し、従来は落ちたらアイテムが喪失、時間もかかったが、今回からは時間が短縮され、アイテムもそのまま残ることになった。また、7のコイン制をそのまま継続。コインを集めることでカスタム用の機材など隠しアイテムが出てくる様になっている。

さらに、Wii U版のみではあるが、バトルステージが従来のバトル専用ステージから通常コースを使うようになった。 また、マリオカート初の有料ダウンロードコンテンツ(DLC)が行われ、どうぶつの森ゼルダの伝説F-ZEROエキサイトバイクとコラボしたステージなどがやれるようになっている。後述するNintendo Switch版(デラックス)ではこれらのコースが最初から収録されているほか、スプラトゥーンとも新たにコラボし、バトル専用ステージではあるが「デカライン高架下」が追加された。

今作ではまた、マリオカートWii以来のバイクマシンも復活したが、ウィリー走行はできない。

マリオカートシリーズ史上初めて、排気量200ccを導入した。

登場キャラクター[編集]

軽量級[編集]

中量級[編集]

重量級[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

注釈[編集]

  1. Nintendo Switch版の「マリオカート8 デラックス」では、Full HD画質の1080pに対応している。

関連項目[編集]