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ポーランド国鉄204号線
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ポーランド国鉄204号線とはポーランドの鉄道路線である。
概要[編集]
ポーランド北部を走る路線でマルボルクからブラニェヴォを結ぶ一部電化の単線の路線である。1945年まではベルリンとケーニヒスベルク(現カリーニングラード)を結ぶ重要な路線の一部だった。
ボガチェヴォ駅まで電化されている。またエルブロンク駅からはロシア軌間が併設されていたが、現在はヴィエルキエ・ヴィエジュノ駅からである。(同区間のロシア軌線は撤去された。)この標準軌線とロシア軌線の並列線はカリーニングラード南駅まで続く。日本でいえば奥羽本線の山形駅-羽前千歳駅/大曲駅-秋田駅みたいな感じ。ただしこの並走するロシア軌線は別路線の217号線とされており、単線並列方式の区間となる。
運行形態[編集]
現在はマルボルクからボガチェヴォ(グディニャ中央駅-オルシュティン中央駅間)まで2時間に1本運行される。また低頻度でシュチェチン中央駅-オルシュティン中央駅間のインターシティも走る。ボガチェヴォ駅からは貨物列車が一部運行される。
駅一覧[編集]
- マルボルク駅(ワルシャワ方面/グダニスク方面)
- クルレヴォ・マルボルスキエ駅
- スタレ・ポレ駅
- フィシェヴォ駅
- グルノヴォ・エルブロンスキエ駅
- エルブロンク駅(↓ロシア軌線)
- コモロヴォ・ジュワフスキエ駅
- ボガチェヴォ駅(オルシュティン方面)
- ステグニ駅
- スウォビティ駅
- ムウナリ駅
- クロヴォ・ブラニェフスキエ駅
- ヴィエルキエ・ヴィエジュノ駅
- フルシチェル駅
- ベモヴィズナ駅
- ブラニェヴォ駅(グトコヴォ方面/カリーニングラード方面)
プロイセン東線[編集]
- プロイセン東線
- ドイツ鉄道
- ポーランド国鉄
- ロシア鉄道
- ベルリン=キュストリン-キーツ・グレンツェ線
- ポーランド国鉄203号線
- ポーランド国鉄9号線
- カリーニングラード=マモノヴォ線
- カリーニングラード=チェルニシェヴスコイェ線