ポプテピピック (アニメ)

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目次

ポプテピピック (アニメ)

ポプテピピック』(POP TEAM EPIC)は、大川ぶくぶによる日本4コマ漫画作品ポプテピピック』を原作としたアニメ作品。

概要[編集]

2017年4月1日にエイプリルフールネタとして『☆色(ほしいろ)ガールドロップ』のアニメ化を発表し、翌日に正式に「ポプテピピック」のアニメ化を発表。2017年10月より放送予定だったが、「キングレコードの勘違いにより」などとして放送を延期[1]。2018年1月から3月まで放送された。クソアニメを自称し、蓋を開けてみれば褒め言葉として「クソアニメ」と評されている話題の一作。本当のクソアニメとは天と地ほどの差があるのだ。

本作の特徴として、テレビアニメでは定番となった製作委員会方式をとっていないことが挙げられる。キングレコードの単独製作とすることで、パロディが多い作品における責任の所在を明確にしているほか、「キングレコードの中でどれだけできるか」を試してみる目的もある。同じ部署の人間で構成されていることから、製作中の情報共有もしやすかったという[2]

内容構成[編集]

AパートとBパートで声優を変えながら同じ映像を2度流す、他に例のない特殊な構成のアニメ。それぞれのパートは、アイキャッチで区切られたショートアニメをいくつか組み合わせた、バラエティ番組のような構成となっている。声優は各話各パートごとに変更されるため、ファンの間では担当声優の予想が話題の大半を占める事態も引き起こしている。

当初はポプ子のキャストが小松未可子、ピピ美のキャストが上坂すみれと発表され、実際に先行上映会にも登場したが、実際に放送が開始されると全く違う内容をそれぞれ別の声優が担当しており、困惑と驚きの声が上がった。なお、先行上映会で披露されたパートは#3 Aパートの内容であり、「先行上映会なのにAパートしか流れず、Bパートの話をしようとすると司会が全力で遮る」というエピソードの理由が#3の放送をもって判明することとなった。

当初は15分のWEBアニメとして製作していたが、途中でテレビアニメへ企画が変更されたことから「同じ内容を声優を変えて2回流す」という発想に至ったという。キャスティングは大川ぶくぶの希望を基に、実現性の高さや盛り上がりを勘案して決定された。また、声優として小松と上坂が当初発表されていたのは、先行上映会の日にたまたまこの2人のスケジュールが合っただけとのこと[2]

同じ内容を異なる声優で演じるこの構成については、#2 Bパートでポプ子を演じた古川登志夫が「声優個々の演技論の違いが明確に分かる」ことを指摘し、「俳優教育、声優教育に一石を投じるコンテンツにも思える」との説を提示している[3]

なお、2019年4月1日に放送された「ポプテピピック TVスペシャル」では、各放送媒体によって声優が異なるという演出が取られた。これらのバージョン違いは、青龍ver.(地上波・BS・CS・アルタビジョン)、朱雀ver.(ニコニコ生放送)、白虎ver.(AbemaTVポプテピピックチャンネル)、玄武ver.(AbemaTVアニメLIVE2チャンネル)の名前で区別され、BD・DVDには4バージョン全てが収録されている。この演出が判明した放送開始直後からWeb上の実況は大混乱となり、放送当日がエイプリルフールだったことも相まって「アルタビジョンではAパートが野沢雅子田中真弓、Bパートが古谷徹池田秀一だった」という偽情報が出回る事態にまで発展した。

登場人物[編集]

ポプ子(ぽぷこ)
声 - 下記55名
顔が丸く、背が小さい。
ピピ美(ぴぴみ)
声 - 下記55名
顔が長く、背が高い。

ちなみに、ポプ子とピピ美の担当声優を合計すると108名となる。これは、AC部の板倉と安達がそれぞれポプ子とピピ美の両方にカウントされているため。

担当声優
話数 放送日 Aパート本編 Bパート本編 AパートED・挿入歌 BパートED・挿入歌
ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美
#1 2018年1月7日 江原正士 大塚芳忠 三ツ矢雄二 日髙のり子 赤羽根健治 武内駿輔 牧野由依 渡部優衣
#2 2018年1月14日 悠木碧 竹達彩奈 古川登志夫 千葉繁 牧野由依 渡部優衣 赤羽根健治 武内駿輔
#3 2018年1月21日 小松未可子[注 1] 上坂すみれ[注 1] 中尾隆聖 若本規夫
#4 2018年1月28日 日笠陽子 佐藤聡美 玄田哲章 神谷明
#5 2018年2月4日 金田朋子 小林ゆう 中村悠一 杉田智和
#6 2018年2月11日 三瓶由布子 名塚佳織 下野紘 梶裕貴
#7 2018年2月18日 こおろぎさとみ 矢島晶子 森久保祥太郎 鳥海浩輔 - - - -
#8 2018年2月25日 諸星すみれ 田所あずさ 小野坂昌也[注 2] 浪川大輔[注 2] 五十嵐裕美 松嵜麗 増田俊樹 羽多野渉
#9 2018年3月4日 中村繪里子 今井麻美 斉藤壮馬 石川界人
#10 2018年3月11日 徳井青空 三森すずこ 小山力也 高木渉[注 3]
#11 2018年3月18日 水樹奈々 能登麻美子 郷田ほづみ 銀河万丈
#12 2018年3月25日 小山茉美 三石琴乃 速水奨 中田譲治 牧野由依[注 4]
五十嵐裕美[注 5]
渡部優衣[注 4]
松嵜麗[注 5]
#13 青龍ver. 2019年4月1日 田村ゆかり 堀江由衣 保志総一朗 石田彰 尾崎由香 内田彩 伊東健人 木島隆一
朱雀ver. 花澤香菜 戸松遥 山口勝平 緒方賢一
白虎ver. 玉川砂記子 田中敦子 小野友樹 小野賢章
玄武ver. 花守ゆみり 東山奈央 櫻井孝宏 福山潤
#14 青龍ver. 國府田マリ子 井上喜久子 飛田展男 島田敏
朱雀ver. 加藤英美里 福原香織 関智一 秋元羊介
白虎ver. 竹内順子 佐久間レイ 関俊彦 遊佐浩二
玄武ver. 小桜エツコ 横山智佐 緑川光 子安武人
コーナー 話数 Aパート Bパート
ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美
JAPON MiGNON #1、#3、#7、#9、#11 Fanny Bloc Christine Bellier Fanny Bloc Christine Bellier
#13 Kayce Chase Kayce Chase
ボブネミミッミ #1 - #6、#8 - #12 板倉俊介 安達亨 板倉俊介 安達亨
#13 安達亨 板倉俊介
高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」 #7
アニメ本編以外でのコラボ声優
(本編未出演の声優に限定)
ポプ子 ピピ美
映画『COCOLORS』上映前特別映像 高田憂希 秦佐和子
映画『ニンジャバットマン』テレビCM 山寺宏一 高木渉[注 3]
ゲーム『竹書房クエスト 〜強襲ポプテピピック〜』 潘めぐみ
堀内賢雄
伊瀬茉莉也
大塚明夫
ゲーム『ポプテピピック++』 赤﨑千夏
石丸博也
田村睦心
水島裕
  1. 1.0 1.1 放送前に予告された声優。先行上映ではこのパートが使用された。
  2. 2.0 2.1 この2人のほかに小西克幸が複数の役を担当していたことから、このパートのみ実質3人組でのキャスト構成となっていた。
  3. 3.0 3.1 高木渉のみ唯一、複数の組み合わせで参加している(これ以外の担当声優は、同じ組み合わせで別媒体コラボに出演することはあっても、別の組み合わせを担当することはない)。
  4. 4.0 4.1 EDのみ
  5. 5.0 5.1 挿入歌のみ

なお、各話のみに登場するゲストキャラクターは下記のコーナー一覧にて列挙する。

コーナー一覧[編集]

POP TEAM STORY[編集]

作:スペースネコカンパニー(#1 - #6、#8 - #14)。

アニメオリジナルの内容によるメインコーナーで、各話サブタイトルもこのパートの内容となっている。

#1「出会い」
様々な作品の「出会い」シーンのパロディを詰め合わせた内容。
そのため、第1話は一見すると短編のみで構成されているようにも見える(POP TEAM STORYのみアイキャッチとして「ポプテピピック」のロゴではなく単色背景でサブタイトルが表示され、枠内ではアイキャッチが挿入されないため、それ以外のコーナーとの区別はできる)。
声の出演
#2「異次元遊戯ヴァンヴー」
原画状態で未完成のアニメ世界にポプ子とピピ美が入り込み、2人が勇者と魔法使いに無茶ぶりを要求する。途中で声優がアフレコするスタジオに画面が切り替わり、勇者役と魔法使い役の2人がプロデューサーに不満と困惑をぶちまける。
声の出演
#3「ザ・ドキュメント」
NHK「プロフェッショナル」のパロディ。ポプちん率いるアイドルグループ「おりこうモンキーズ」と、それを支えるプロデューサーのピピPにカメラが密着する。
声の出演
  • ナレーション - 広中雅志
  • おりこうモンキーズA - 佐藤亜美菜
  • おりこうモンキーズB - 秦佐和子
    • なお、挿入歌は「おりこうモンキーズ」名義ではあるものの、歌唱しているのは佐藤と秦ではなくEDをポプ子・ピピ美名義で歌う2人。
  • 観客A - 矢野正明
  • 観客B - 拝真之介
挿入歌
「オリコうんナンバーワン」
「売れたいモンキーズ」
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - おりこうモンキーズ(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
#4「SWGP2018」
SWGPは「スケルトン ワールドカップグランプリ」(Skeleton World cup Grand Prix)の略。スケルトン選手のポプ子とコーチのピピ美がレースに挑むが、スケルトンとは似ても似つかぬなんでもありの危険なスポーツだったようで……。
声の出演
#5「イモ☆ヨバ」
「イモ☆ヨバ 妹なんて呼ばないで!」とアオハライド風のタイトルロゴが表示され、父親の再婚により一つ屋根の下で憧れの先輩との暮らしが始まるという少女マンガ原作アニメ風のストーリーが始まる。しかし、なぜか父親がピピ美、新しい母親がポプ子であり、その部分だけ画風が浮いている。
なお、キャラクターデザイン・設定・原画を担当した青星早奈は現役の少女漫画家であり、「こんなのに関わって大丈夫か」との確認のうえで参加したとのこと[4]
声の出演
#6「第30期電脳戦」
日本将棋連の四天王に、アマチュア棋士のポプ子が挑む。ポプ子には平安棋士のピピ美が憑依しており(ヒカルの碁のパロディ)、四天王制覇まであと1人のところまで上り詰めた。
声の出演
#8「飯田橋の昇竜 ~復讐のピピ~」
仁義なき戦いのパロディ。走刑務所の獄中でポプピピは兄弟の盃を交わす。仮釈放後、ポプは指定暴力団「竹生会」(ちくしょうかい)の若頭だったピピの導きで組の一員となり、「命知らずの鉄砲玉」としてその名が広島中に知れ渡ることとなる。
声の出演
#9「奇跡とダンスを」
英語のセリフに日本語字幕がつく洋画風の演出で、タイトルロゴとして表示される「奇跡とダンスを」の下には「原題:Dream in New York」と書いてある。ニューヨークのタイムズスクエアで、少年のジョセフは見知らぬ人(ポプ子とピピ美)に助けられる。2人と打ち解けるうちに大切なことに気づいたジョセフはのちにニューヨーク市長となり、演説の場でこの経験を語る。
なお、Bパートでは英語だった部分がウチナーグチ(沖縄方言)となっている。
声の出演
#10「銀座ホステス探偵」
タイトルロゴ「銀座ホステス探偵⑩ ~湯けむり旅情編 若女将の犯した罪と罰~」や、この回のみ使用されたエンディングテーマこそサスペンスドラマのような演出であるが、中身はどちらかといえば名探偵コナンのパロディ色が強い。銀座で働くピピ美ママとポプ子が、温泉旅館にて遭遇した殺人事件を解決に導く。
声の出演
#11「呪館」
シャイニングのパロディ。雪が降りしきる山中の洋館に泊まっている4人。その中の1人が女の子2人の幽霊を目撃し、次第に狂気に包まれていく。
なお、BパートではBBゴロー稲川淳二のものまね)が画面右下に出演し、ストーリーに解説を加えている(「稲川淳二と観るパラノーマル・アクティビティ」のパロディ)。
声の出演
出演 - BBゴロー
#12「THE AGE OF POP TEAM EPIC」
#1「出会い」の伏線回収。脈絡のないシーンの詰め合わせのように見えたシーンの裏には、キングレコードが黒幕として動いていたことが示される。黒幕が竹書房だと思い込んでいたポプ子とピピ美は竹書房を破壊するが、竹書房は一銭も出資をしていないことを明かし、2人はキングレコードのもとに向かうのであった――。
なお、AパートとBパートでは異なる結末となっている。
声の出演
出演 - 蒼井翔太
#13「コンビニ」
ポプ子とピピ美がお笑いコンビ「ポプテピピック」としてお笑いネタ番組に出演する。コンビニ強盗をテーマとしたコントが始まるが、途中から舞台が映画ランボーのラストシーンのパロディに変化する。
なお、ナレーション役のDJ.ナイクは、ネタ番組の元ネタである「エンタの神様」で実際にナレーションを担当している人物である。また、朱雀ver. Aパートのみ途中の台詞がアドリブとなっていた。
声の出演
#14「大江戸ポプテ」
格闘ゲームの世界を元にしたストーリー。ポプ子とピピ美がバイクに乗っているなど、もはや江戸色はまったくない。
なお、AパートとBパートでは異なる結末となっている。
声の出演
出演 - 蒼井翔太

POP TEAM EPIC[編集]

作:神風動画(#1 - #14)、スペースネコカンパニー(#1、#2、#3、#5、#7、#13、#14)、池亜佐美(#11)、????(#13)。

原作である「クソ4コマ」をそのままアニメ化した内容となっている。

声の出演

POP TEAM 8BIT[編集]

作:山下諒(#1 - #5、#7 - #10)、Spe3(#13)。

原作のゲームネタをドット絵アニメで再現している。山下は放送当時大学4年生で、「卒業論文の代わりにいいんじゃない?」と声を掛けられて参加している[2]

#13では、数々の名作ゲームのパロディをバックに新曲が披露された。なお、映像はAパートとBパートで異なっている。制作としてクレジットされた『Spe3』は、山下が株式会社センティアン入社後に大学時代の友人2人と立ち上げた映像制作チーム。

挿入歌

「ポプ子にソース」(#13)
作詞 - 山下諒(Spe3) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:尾崎由香内田彩、Bパート:伊東健人木島隆一

声の出演

Pop Team Epicrimson[編集]

作:山下諒(#12)。

デスクリムゾンのパロディ。本家である株式会社エコールソフトウェアが企画協力としてクレジットされている。

ボブネミミッミ[編集]

作:AC部(#1 - #6、#8 - #13)。

原作4コマをAC部の作風で再構築している。声もAC部の2人が担当(この2人が唯一の皆勤声優)。コーナー名の左上に「新コーナー」と表示されるが、回を重ねてもこの表示が消えることはない。

アニメ製作では本来、脚本や絵コンテ、ラフなどの段取りで製作が進行するが、AC部からは実際の放送で流れた映像がそのまま初稿としてプロデューサーのもとに届いていた[2]

なお、#13のみBパートでは映像はそのまま声が入れ替わっている。

声の出演

  • ポプ子 - 板倉俊介
  • ピピ美 - 安達亨
    • #10では「サボ神・店員」、#12 Aパートでは「宇宙人」としてクレジットされている。

ボブッミ[編集]

作:AC部(#14)。

「新コーナー」の記載はそのまま、「一夜限りの復活SP!」の記載が追加された。しかしポプ子とピピ美の台詞がない短縮版であった。

なお、カバャピョの声はAパートでは安達亨が、Bパートでは板倉俊介が担当しているが、エンドロールでは声の出演としてではなく「監督」「制作」「演出」などの肩書部分に「カバャピョ」として記載されている。

高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」[編集]

作:AC部(#7)。

AC部が実写で登場し、ピピ美の脳内にあるヘルシェイク矢野のストーリーを、AC部の持ちネタである高速紙芝居で描いている。なお、Bパートでは映像はそのまま声のみ入れ替わっている(そのため紙をめくる音や口の動きが合っていない)。

#7「ヘルシェイク矢野」
「進路相談でパラディンになりたいって言ったら怒られた」と話すポプ子。しかしピピ美はヘルシェイク矢野のことを考えていてポプ子の話を聞いていない様子。
声の出演
  • ポプ子・ヘルシェイク矢野 - 板倉俊介(Aパート) / 安達亨(Bパート)
  • ピピ美・ナレーション - 安達亨(Aパート) / 板倉俊介(Bパート)

JAPON MiGNON[編集]

作:ティボ・トレスカ(フランスの3Dアニメーター、#1、#3、#7、#9、#11、#13)。

ポプ子とピピ美のパリでのエピソードが描かれる。コーナー冒頭でトレスカ本人が出演し、アニメの内容をフランス語で解説。アニメ本編もフランスの声優が担当している。なお、Bパートの再放送のみ日本語字幕が表示される。

トレスカは日本語の読み書きができず、神風動画の社内では英語で会話をしている。そのトレスカに渡された原作4コマの絵だけを見て、内容を想像して1人で作ったのがこのパートとなっている。声の収録は、いったん映像をフランスに送って現地で収録してもらう形で行われた[2]

声の出演

  • ポプ子 - Fanny Bloc
  • ピピ美 - Christine Bellier(#1、#3、#7、#9、#11)、Fanny Bloc(#13)

POP TEAM DANCE[編集]

作:UchuPeople(#2、#4、#12、#14)。

ポプ子とピピ美のフェルト人形をストップモーションで動かしたアニメーションに乗せて、各話ごとに新曲が披露される。このフェルト人形を作る場面は第2話で映された。

挿入歌

「恋して♥ポプテピピック」(#2)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
「LET'S POP TOGETHER」(#4)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
「心の大樹」(#12)
作詞 - 大川ぶくぶ / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、Bパート:増田俊樹羽多野渉
「おねんねコンちゃん」(未放送、BD・DVD映像特典およびCDに収録)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、Bパート:増田俊樹羽多野渉
「Bansaku neender」(#14)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:尾崎由香内田彩、Bパート:伊東健人木島隆一

ポプテピクッキング[編集]

作:関口和希(#5、#6、#7、#10、#11、#14)。

ポプ子とピピ美による料理コーナー。

声の出演

ポプテピピック昔ばなし[編集]

作:佐藤美代(#8、#11)。

まんが日本昔ばなしのパロディを砂絵や油絵によるアニメーションで表現している。

声の出演

  • #8
    • ナレーション - 小西克幸(Bパート)

ベーコンムシャムシャくん[編集]

作:胡ゆぇんゆぇん(#8)。

声の出演

バラバラタイちゃん[編集]

作:ゴリラフィルム(#9)。

バラバラになった体のパーツ(手と心臓)による掛け合い。

ピピ美覚醒[編集]

作:ゴリラフィルム(#12)。

POP CLAY EPIC[編集]

作:野田ゆり子(#13)。

クレイアニメで制作されたコーナー。

声の出演

POP TEAM COLLAGE[編集]

作:幸洋子(#14)。

POPXAR 3D[編集]

作:青山敏之(#14)。

ポプ子とピピ美が3DCGで描かれ、妙にリアルな立体感をもって制作されたコーナー。

POP TEAM PASTEL[編集]

作:米谷聡美(#14)。

星色ガールドロップ[編集]

星色ガールドロップ」も参照

#1冒頭で流れる嘘アニメ。冒頭部分とOPが流れ、そそぐが「第1星 君だけに教えるよ!」とサブタイトルを読み上げるシーンでポプ子がそれを遮り、ポプテピピックの各コーナーが始まる構成となっている。

さらに、次回予告は#2以降もポプテピピックのものではなく、星色ガールドロップが実際に放送されている体裁で放送される。#12 Bパートでは「星色ガールドロップ 二期決定」としてシーズン2第1星の予告が放送されている。

#14冒頭では、シーズン2のOPと思しき映像が流れた。制作が神風動画からアスラフィルムに変わったことで、キャラクターデザインなどが#1から変化している。なお、Bパートでは途中からAC部の歌と作画に変化し、アニメタイトルも「火曜ドラマ劇場ワールド HOT SEAL GOLD LOOP」に変えられてしまった。

主題歌・挿入歌

オープニングテーマ「Twinkling star」(#1)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ドロップスターズ〔星降そそぐ(小倉唯)、月野しずく(水瀬いのり)、夕陽ころな(上坂すみれ)〕
「貴方に伝えたいコト」(#11〔最終星の予告〕)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 星降そそぐ(小倉唯
オープニングテーマ「Pretty candle star」(#14)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ドロップスターズ〔Aパート:星降そそぐ(小倉唯)、月野しずく(水瀬いのり)、夕陽ころな(上坂すみれ) Bパート:星降そそぐ(板倉俊介)、月野しずく(安達亨)、夕陽ころな(AC部)〕

声の出演

やっぱつらいのぅ、ポプ[編集]

#13エンドロール後、次回予告の代わりに挿入されたコーナー。スクウェア・エニックスの許諾を得て、ファイナルファンタジーXVの映像の一部を使用。登場人物の頭部をポプ子とピピ美に置き換えていたが、なぜかポプ子が3人いる。さらに、ピピ美の目が車にめり込んでいる映像となっていた。

みんなのポプテピピック[編集]

#14エンドロール後、次回予告の代わりに挿入されたコーナー。教育番組によくある視聴者のイラストを紹介するコーナーのテイストで、Aパートではポプ子とピピ美のイラストを、Bパートでは蒼井翔太のイラストを紹介。

主題歌[編集]

オープニングテーマ「POP TEAM EPIC」(#2 - #11)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 上坂すみれ
#10 Bパートでは、映像に合わせた効果音が追加されたバージョンが使用された。#11では間奏部分を使用。
オープニングテーマ「last sparkle」(#13)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 上坂すみれ
映像はサンライズ制作によるロボットアニメ風の演出となっている。
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY」(#1 - #4、#6、#8、#9、#11、#12 Aパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(#1 Aパート、#2・#3・#4・#6 Bパート:赤羽根健治武内駿輔、#1 Bパート、#2・#3・#4・#6・#12 Aパート:牧野由依渡部優衣、#8・#9・#11 Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、#8・#9・#11 Bパート:増田俊樹羽多野渉
五十嵐と松嵜の担当回の場合は、イントロ部分で2人による愚痴トークが挿入されている。内容は毎回異なっており、CDには未使用の3パターン(#7・#10・#12で使用予定だったと思われる)を含めた全6パターンがボーナストラックとして収録されている。
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY (Route66 Mix)」(#5)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY (8BIT MIX)」(#7)
作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE)
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY」(#12 Bパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 蒼井翔太(蒼井翔太
独自のアレンジ。本編中のクレジットは「POPPY PAPPY DAY」だったが、CDには「POPPY PAPPY DAY(蒼井翔太Ver.)」のタイトルで収録されている。
エンディングテーマ「人生」(#10)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、Bパート:増田俊樹羽多野渉
エンディングテーマ「風船飛行」(#13、#14 Aパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子、ピピ美(#13 Aパート:尾崎由香内田彩、#13 Bパート:伊東健人木島隆一)、蒼井翔太(#14 Aパート:蒼井翔太
エンディングテーマ「AOI Traveler」(#14 Bパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 蒼井翔太(蒼井翔太

反響[編集]

ニコニコ動画では#1投稿から1日あまりでから100万再生を達成[5]。工作動画を除くと歴代最速100万再生となった[6]

Twitterでは#1放送直後からトレンド入りをいくつも果たした[7]

脚注[編集]

外部リンク[編集]





再放送

ポプテピピック (アニメ)

ポプテピピック』(POP TEAM EPIC)は、大川ぶくぶによる日本4コマ漫画作品ポプテピピック』を原作としたアニメ作品。

概要[編集]

2017年4月1日にエイプリルフールネタとして『☆色(ほしいろ)ガールドロップ』のアニメ化を発表し、翌日に正式に「ポプテピピック」のアニメ化を発表。2017年10月より放送予定だったが、「キングレコードの勘違いにより」などとして放送を延期[1]。2018年1月から3月まで放送された。クソアニメを自称し、蓋を開けてみれば褒め言葉として「クソアニメ」と評されている話題の一作。本当のクソアニメとは天と地ほどの差があるのだ。

本作の特徴として、テレビアニメでは定番となった製作委員会方式をとっていないことが挙げられる。キングレコードの単独製作とすることで、パロディが多い作品における責任の所在を明確にしているほか、「キングレコードの中でどれだけできるか」を試してみる目的もある。同じ部署の人間で構成されていることから、製作中の情報共有もしやすかったという[2]

内容構成[編集]

AパートとBパートで声優を変えながら同じ映像を2度流す、他に例のない特殊な構成のアニメ。それぞれのパートは、アイキャッチで区切られたショートアニメをいくつか組み合わせた、バラエティ番組のような構成となっている。声優は各話各パートごとに変更されるため、ファンの間では担当声優の予想が話題の大半を占める事態も引き起こしている。

当初はポプ子のキャストが小松未可子、ピピ美のキャストが上坂すみれと発表され、実際に先行上映会にも登場したが、実際に放送が開始されると全く違う内容をそれぞれ別の声優が担当しており、困惑と驚きの声が上がった。なお、先行上映会で披露されたパートは#3 Aパートの内容であり、「先行上映会なのにAパートしか流れず、Bパートの話をしようとすると司会が全力で遮る」というエピソードの理由が#3の放送をもって判明することとなった。

当初は15分のWEBアニメとして製作していたが、途中でテレビアニメへ企画が変更されたことから「同じ内容を声優を変えて2回流す」という発想に至ったという。キャスティングは大川ぶくぶの希望を基に、実現性の高さや盛り上がりを勘案して決定された。また、声優として小松と上坂が当初発表されていたのは、先行上映会の日にたまたまこの2人のスケジュールが合っただけとのこと[2]

同じ内容を異なる声優で演じるこの構成については、#2 Bパートでポプ子を演じた古川登志夫が「声優個々の演技論の違いが明確に分かる」ことを指摘し、「俳優教育、声優教育に一石を投じるコンテンツにも思える」との説を提示している[3]

なお、2019年4月1日に放送された「ポプテピピック TVスペシャル」では、各放送媒体によって声優が異なるという演出が取られた。これらのバージョン違いは、青龍ver.(地上波・BS・CS・アルタビジョン)、朱雀ver.(ニコニコ生放送)、白虎ver.(AbemaTVポプテピピックチャンネル)、玄武ver.(AbemaTVアニメLIVE2チャンネル)の名前で区別され、BD・DVDには4バージョン全てが収録されている。この演出が判明した放送開始直後からWeb上の実況は大混乱となり、放送当日がエイプリルフールだったことも相まって「アルタビジョンではAパートが野沢雅子田中真弓、Bパートが古谷徹池田秀一だった」という偽情報が出回る事態にまで発展した。

登場人物[編集]

ポプ子(ぽぷこ)
声 - 下記55名
顔が丸く、背が小さい。
ピピ美(ぴぴみ)
声 - 下記55名
顔が長く、背が高い。

ちなみに、ポプ子とピピ美の担当声優を合計すると108名となる。これは、AC部の板倉と安達がそれぞれポプ子とピピ美の両方にカウントされているため。

担当声優
話数 放送日 Aパート本編 Bパート本編 AパートED・挿入歌 BパートED・挿入歌
ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美
#1 2018年1月7日 江原正士 大塚芳忠 三ツ矢雄二 日髙のり子 赤羽根健治 武内駿輔 牧野由依 渡部優衣
#2 2018年1月14日 悠木碧 竹達彩奈 古川登志夫 千葉繁 牧野由依 渡部優衣 赤羽根健治 武内駿輔
#3 2018年1月21日 小松未可子[注 1] 上坂すみれ[注 1] 中尾隆聖 若本規夫
#4 2018年1月28日 日笠陽子 佐藤聡美 玄田哲章 神谷明
#5 2018年2月4日 金田朋子 小林ゆう 中村悠一 杉田智和
#6 2018年2月11日 三瓶由布子 名塚佳織 下野紘 梶裕貴
#7 2018年2月18日 こおろぎさとみ 矢島晶子 森久保祥太郎 鳥海浩輔 - - - -
#8 2018年2月25日 諸星すみれ 田所あずさ 小野坂昌也[注 2] 浪川大輔[注 2] 五十嵐裕美 松嵜麗 増田俊樹 羽多野渉
#9 2018年3月4日 中村繪里子 今井麻美 斉藤壮馬 石川界人
#10 2018年3月11日 徳井青空 三森すずこ 小山力也 高木渉[注 3]
#11 2018年3月18日 水樹奈々 能登麻美子 郷田ほづみ 銀河万丈
#12 2018年3月25日 小山茉美 三石琴乃 速水奨 中田譲治 牧野由依[注 4]
五十嵐裕美[注 5]
渡部優衣[注 4]
松嵜麗[注 5]
#13 青龍ver. 2019年4月1日 田村ゆかり 堀江由衣 保志総一朗 石田彰 尾崎由香 内田彩 伊東健人 木島隆一
朱雀ver. 花澤香菜 戸松遥 山口勝平 緒方賢一
白虎ver. 玉川砂記子 田中敦子 小野友樹 小野賢章
玄武ver. 花守ゆみり 東山奈央 櫻井孝宏 福山潤
#14 青龍ver. 國府田マリ子 井上喜久子 飛田展男 島田敏
朱雀ver. 加藤英美里 福原香織 関智一 秋元羊介
白虎ver. 竹内順子 佐久間レイ 関俊彦 遊佐浩二
玄武ver. 小桜エツコ 横山智佐 緑川光 子安武人
コーナー 話数 Aパート Bパート
ポプ子 ピピ美 ポプ子 ピピ美
JAPON MiGNON #1、#3、#7、#9、#11 Fanny Bloc Christine Bellier Fanny Bloc Christine Bellier
#13 Kayce Chase Kayce Chase
ボブネミミッミ #1 - #6、#8 - #12 板倉俊介 安達亨 板倉俊介 安達亨
#13 安達亨 板倉俊介
高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」 #7
アニメ本編以外でのコラボ声優
(本編未出演の声優に限定)
ポプ子 ピピ美
映画『COCOLORS』上映前特別映像 高田憂希 秦佐和子
映画『ニンジャバットマン』テレビCM 山寺宏一 高木渉[注 3]
ゲーム『竹書房クエスト 〜強襲ポプテピピック〜』 潘めぐみ
堀内賢雄
伊瀬茉莉也
大塚明夫
ゲーム『ポプテピピック++』 赤﨑千夏
石丸博也
田村睦心
水島裕
  1. 1.0 1.1 放送前に予告された声優。先行上映ではこのパートが使用された。
  2. 2.0 2.1 この2人のほかに小西克幸が複数の役を担当していたことから、このパートのみ実質3人組でのキャスト構成となっていた。
  3. 3.0 3.1 高木渉のみ唯一、複数の組み合わせで参加している(これ以外の担当声優は、同じ組み合わせで別媒体コラボに出演することはあっても、別の組み合わせを担当することはない)。
  4. 4.0 4.1 EDのみ
  5. 5.0 5.1 挿入歌のみ

なお、各話のみに登場するゲストキャラクターは下記のコーナー一覧にて列挙する。

コーナー一覧[編集]

POP TEAM STORY[編集]

作:スペースネコカンパニー(#1 - #6、#8 - #14)。

アニメオリジナルの内容によるメインコーナーで、各話サブタイトルもこのパートの内容となっている。

#1「出会い」
様々な作品の「出会い」シーンのパロディを詰め合わせた内容。
そのため、第1話は一見すると短編のみで構成されているようにも見える(POP TEAM STORYのみアイキャッチとして「ポプテピピック」のロゴではなく単色背景でサブタイトルが表示され、枠内ではアイキャッチが挿入されないため、それ以外のコーナーとの区別はできる)。
声の出演
#2「異次元遊戯ヴァンヴー」
原画状態で未完成のアニメ世界にポプ子とピピ美が入り込み、2人が勇者と魔法使いに無茶ぶりを要求する。途中で声優がアフレコするスタジオに画面が切り替わり、勇者役と魔法使い役の2人がプロデューサーに不満と困惑をぶちまける。
声の出演
#3「ザ・ドキュメント」
NHK「プロフェッショナル」のパロディ。ポプちん率いるアイドルグループ「おりこうモンキーズ」と、それを支えるプロデューサーのピピPにカメラが密着する。
声の出演
  • ナレーション - 広中雅志
  • おりこうモンキーズA - 佐藤亜美菜
  • おりこうモンキーズB - 秦佐和子
    • なお、挿入歌は「おりこうモンキーズ」名義ではあるものの、歌唱しているのは佐藤と秦ではなくEDをポプ子・ピピ美名義で歌う2人。
  • 観客A - 矢野正明
  • 観客B - 拝真之介
挿入歌
「オリコうんナンバーワン」
「売れたいモンキーズ」
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - おりこうモンキーズ(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
#4「SWGP2018」
SWGPは「スケルトン ワールドカップグランプリ」(Skeleton World cup Grand Prix)の略。スケルトン選手のポプ子とコーチのピピ美がレースに挑むが、スケルトンとは似ても似つかぬなんでもありの危険なスポーツだったようで……。
声の出演
#5「イモ☆ヨバ」
「イモ☆ヨバ 妹なんて呼ばないで!」とアオハライド風のタイトルロゴが表示され、父親の再婚により一つ屋根の下で憧れの先輩との暮らしが始まるという少女マンガ原作アニメ風のストーリーが始まる。しかし、なぜか父親がピピ美、新しい母親がポプ子であり、その部分だけ画風が浮いている。
なお、キャラクターデザイン・設定・原画を担当した青星早奈は現役の少女漫画家であり、「こんなのに関わって大丈夫か」との確認のうえで参加したとのこと[4]
声の出演
#6「第30期電脳戦」
日本将棋連の四天王に、アマチュア棋士のポプ子が挑む。ポプ子には平安棋士のピピ美が憑依しており(ヒカルの碁のパロディ)、四天王制覇まであと1人のところまで上り詰めた。
声の出演
#8「飯田橋の昇竜 ~復讐のピピ~」
仁義なき戦いのパロディ。走刑務所の獄中でポプピピは兄弟の盃を交わす。仮釈放後、ポプは指定暴力団「竹生会」(ちくしょうかい)の若頭だったピピの導きで組の一員となり、「命知らずの鉄砲玉」としてその名が広島中に知れ渡ることとなる。
声の出演
#9「奇跡とダンスを」
英語のセリフに日本語字幕がつく洋画風の演出で、タイトルロゴとして表示される「奇跡とダンスを」の下には「原題:Dream in New York」と書いてある。ニューヨークのタイムズスクエアで、少年のジョセフは見知らぬ人(ポプ子とピピ美)に助けられる。2人と打ち解けるうちに大切なことに気づいたジョセフはのちにニューヨーク市長となり、演説の場でこの経験を語る。
なお、Bパートでは英語だった部分がウチナーグチ(沖縄方言)となっている。
声の出演
#10「銀座ホステス探偵」
タイトルロゴ「銀座ホステス探偵⑩ ~湯けむり旅情編 若女将の犯した罪と罰~」や、この回のみ使用されたエンディングテーマこそサスペンスドラマのような演出であるが、中身はどちらかといえば名探偵コナンのパロディ色が強い。銀座で働くピピ美ママとポプ子が、温泉旅館にて遭遇した殺人事件を解決に導く。
声の出演
#11「呪館」
シャイニングのパロディ。雪が降りしきる山中の洋館に泊まっている4人。その中の1人が女の子2人の幽霊を目撃し、次第に狂気に包まれていく。
なお、BパートではBBゴロー稲川淳二のものまね)が画面右下に出演し、ストーリーに解説を加えている(「稲川淳二と観るパラノーマル・アクティビティ」のパロディ)。
声の出演
出演 - BBゴロー
#12「THE AGE OF POP TEAM EPIC」
#1「出会い」の伏線回収。脈絡のないシーンの詰め合わせのように見えたシーンの裏には、キングレコードが黒幕として動いていたことが示される。黒幕が竹書房だと思い込んでいたポプ子とピピ美は竹書房を破壊するが、竹書房は一銭も出資をしていないことを明かし、2人はキングレコードのもとに向かうのであった――。
なお、AパートとBパートでは異なる結末となっている。
声の出演
出演 - 蒼井翔太
#13「コンビニ」
ポプ子とピピ美がお笑いコンビ「ポプテピピック」としてお笑いネタ番組に出演する。コンビニ強盗をテーマとしたコントが始まるが、途中から舞台が映画ランボーのラストシーンのパロディに変化する。
なお、ナレーション役のDJ.ナイクは、ネタ番組の元ネタである「エンタの神様」で実際にナレーションを担当している人物である。また、朱雀ver. Aパートのみ途中の台詞がアドリブとなっていた。
声の出演
#14「大江戸ポプテ」
格闘ゲームの世界を元にしたストーリー。ポプ子とピピ美がバイクに乗っているなど、もはや江戸色はまったくない。
なお、AパートとBパートでは異なる結末となっている。
声の出演
出演 - 蒼井翔太

POP TEAM EPIC[編集]

作:神風動画(#1 - #14)、スペースネコカンパニー(#1、#2、#3、#5、#7、#13、#14)、池亜佐美(#11)、????(#13)。

原作である「クソ4コマ」をそのままアニメ化した内容となっている。

声の出演

POP TEAM 8BIT[編集]

作:山下諒(#1 - #5、#7 - #10)、Spe3(#13)。

原作のゲームネタをドット絵アニメで再現している。山下は放送当時大学4年生で、「卒業論文の代わりにいいんじゃない?」と声を掛けられて参加している[2]

#13では、数々の名作ゲームのパロディをバックに新曲が披露された。なお、映像はAパートとBパートで異なっている。制作としてクレジットされた『Spe3』は、山下が株式会社センティアン入社後に大学時代の友人2人と立ち上げた映像制作チーム。

挿入歌

「ポプ子にソース」(#13)
作詞 - 山下諒(Spe3) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:尾崎由香内田彩、Bパート:伊東健人木島隆一

声の出演

Pop Team Epicrimson[編集]

作:山下諒(#12)。

デスクリムゾンのパロディ。本家である株式会社エコールソフトウェアが企画協力としてクレジットされている。

ボブネミミッミ[編集]

作:AC部(#1 - #6、#8 - #13)。

原作4コマをAC部の作風で再構築している。声もAC部の2人が担当(この2人が唯一の皆勤声優)。コーナー名の左上に「新コーナー」と表示されるが、回を重ねてもこの表示が消えることはない。

アニメ製作では本来、脚本や絵コンテ、ラフなどの段取りで製作が進行するが、AC部からは実際の放送で流れた映像がそのまま初稿としてプロデューサーのもとに届いていた[2]

なお、#13のみBパートでは映像はそのまま声が入れ替わっている。

声の出演

  • ポプ子 - 板倉俊介
  • ピピ美 - 安達亨
    • #10では「サボ神・店員」、#12 Aパートでは「宇宙人」としてクレジットされている。

ボブッミ[編集]

作:AC部(#14)。

「新コーナー」の記載はそのまま、「一夜限りの復活SP!」の記載が追加された。しかしポプ子とピピ美の台詞がない短縮版であった。

なお、カバャピョの声はAパートでは安達亨が、Bパートでは板倉俊介が担当しているが、エンドロールでは声の出演としてではなく「監督」「制作」「演出」などの肩書部分に「カバャピョ」として記載されている。

高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」[編集]

作:AC部(#7)。

AC部が実写で登場し、ピピ美の脳内にあるヘルシェイク矢野のストーリーを、AC部の持ちネタである高速紙芝居で描いている。なお、Bパートでは映像はそのまま声のみ入れ替わっている(そのため紙をめくる音や口の動きが合っていない)。

#7「ヘルシェイク矢野」
「進路相談でパラディンになりたいって言ったら怒られた」と話すポプ子。しかしピピ美はヘルシェイク矢野のことを考えていてポプ子の話を聞いていない様子。
声の出演
  • ポプ子・ヘルシェイク矢野 - 板倉俊介(Aパート) / 安達亨(Bパート)
  • ピピ美・ナレーション - 安達亨(Aパート) / 板倉俊介(Bパート)

JAPON MiGNON[編集]

作:ティボ・トレスカ(フランスの3Dアニメーター、#1、#3、#7、#9、#11、#13)。

ポプ子とピピ美のパリでのエピソードが描かれる。コーナー冒頭でトレスカ本人が出演し、アニメの内容をフランス語で解説。アニメ本編もフランスの声優が担当している。なお、Bパートの再放送のみ日本語字幕が表示される。

トレスカは日本語の読み書きができず、神風動画の社内では英語で会話をしている。そのトレスカに渡された原作4コマの絵だけを見て、内容を想像して1人で作ったのがこのパートとなっている。声の収録は、いったん映像をフランスに送って現地で収録してもらう形で行われた[2]

声の出演

  • ポプ子 - Fanny Bloc
  • ピピ美 - Christine Bellier(#1、#3、#7、#9、#11)、Fanny Bloc(#13)

POP TEAM DANCE[編集]

作:UchuPeople(#2、#4、#12、#14)。

ポプ子とピピ美のフェルト人形をストップモーションで動かしたアニメーションに乗せて、各話ごとに新曲が披露される。このフェルト人形を作る場面は第2話で映された。

挿入歌

「恋して♥ポプテピピック」(#2)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
「LET'S POP TOGETHER」(#4)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
「心の大樹」(#12)
作詞 - 大川ぶくぶ / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、Bパート:増田俊樹羽多野渉
「おねんねコンちゃん」(未放送、BD・DVD映像特典およびCDに収録)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、Bパート:増田俊樹羽多野渉
「Bansaku neender」(#14)
作詞 - 当真一茂(UchuPeople) / 作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:尾崎由香内田彩、Bパート:伊東健人木島隆一

ポプテピクッキング[編集]

作:関口和希(#5、#6、#7、#10、#11、#14)。

ポプ子とピピ美による料理コーナー。

声の出演

ポプテピピック昔ばなし[編集]

作:佐藤美代(#8、#11)。

まんが日本昔ばなしのパロディを砂絵や油絵によるアニメーションで表現している。

声の出演

  • #8
    • ナレーション - 小西克幸(Bパート)

ベーコンムシャムシャくん[編集]

作:胡ゆぇんゆぇん(#8)。

声の出演

バラバラタイちゃん[編集]

作:ゴリラフィルム(#9)。

バラバラになった体のパーツ(手と心臓)による掛け合い。

ピピ美覚醒[編集]

作:ゴリラフィルム(#12)。

POP CLAY EPIC[編集]

作:野田ゆり子(#13)。

クレイアニメで制作されたコーナー。

声の出演

POP TEAM COLLAGE[編集]

作:幸洋子(#14)。

POPXAR 3D[編集]

作:青山敏之(#14)。

ポプ子とピピ美が3DCGで描かれ、妙にリアルな立体感をもって制作されたコーナー。

POP TEAM PASTEL[編集]

作:米谷聡美(#14)。

星色ガールドロップ[編集]

星色ガールドロップ」も参照

#1冒頭で流れる嘘アニメ。冒頭部分とOPが流れ、そそぐが「第1星 君だけに教えるよ!」とサブタイトルを読み上げるシーンでポプ子がそれを遮り、ポプテピピックの各コーナーが始まる構成となっている。

さらに、次回予告は#2以降もポプテピピックのものではなく、星色ガールドロップが実際に放送されている体裁で放送される。#12 Bパートでは「星色ガールドロップ 二期決定」としてシーズン2第1星の予告が放送されている。

#14冒頭では、シーズン2のOPと思しき映像が流れた。制作が神風動画からアスラフィルムに変わったことで、キャラクターデザインなどが#1から変化している。なお、Bパートでは途中からAC部の歌と作画に変化し、アニメタイトルも「火曜ドラマ劇場ワールド HOT SEAL GOLD LOOP」に変えられてしまった。

主題歌・挿入歌

オープニングテーマ「Twinkling star」(#1)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ドロップスターズ〔星降そそぐ(小倉唯)、月野しずく(水瀬いのり)、夕陽ころな(上坂すみれ)〕
「貴方に伝えたいコト」(#11〔最終星の予告〕)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 星降そそぐ(小倉唯
オープニングテーマ「Pretty candle star」(#14)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ドロップスターズ〔Aパート:星降そそぐ(小倉唯)、月野しずく(水瀬いのり)、夕陽ころな(上坂すみれ) Bパート:星降そそぐ(板倉俊介)、月野しずく(安達亨)、夕陽ころな(AC部)〕

声の出演

やっぱつらいのぅ、ポプ[編集]

#13エンドロール後、次回予告の代わりに挿入されたコーナー。スクウェア・エニックスの許諾を得て、ファイナルファンタジーXVの映像の一部を使用。登場人物の頭部をポプ子とピピ美に置き換えていたが、なぜかポプ子が3人いる。さらに、ピピ美の目が車にめり込んでいる映像となっていた。

みんなのポプテピピック[編集]

#14エンドロール後、次回予告の代わりに挿入されたコーナー。教育番組によくある視聴者のイラストを紹介するコーナーのテイストで、Aパートではポプ子とピピ美のイラストを、Bパートでは蒼井翔太のイラストを紹介。

主題歌[編集]

オープニングテーマ「POP TEAM EPIC」(#2 - #11)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 上坂すみれ
#10 Bパートでは、映像に合わせた効果音が追加されたバージョンが使用された。#11では間奏部分を使用。
オープニングテーマ「last sparkle」(#13)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 上坂すみれ
映像はサンライズ制作によるロボットアニメ風の演出となっている。
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY」(#1 - #4、#6、#8、#9、#11、#12 Aパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(#1 Aパート、#2・#3・#4・#6 Bパート:赤羽根健治武内駿輔、#1 Bパート、#2・#3・#4・#6・#12 Aパート:牧野由依渡部優衣、#8・#9・#11 Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、#8・#9・#11 Bパート:増田俊樹羽多野渉
五十嵐と松嵜の担当回の場合は、イントロ部分で2人による愚痴トークが挿入されている。内容は毎回異なっており、CDには未使用の3パターン(#7・#10・#12で使用予定だったと思われる)を含めた全6パターンがボーナストラックとして収録されている。
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY (Route66 Mix)」(#5)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:牧野由依渡部優衣、Bパート:赤羽根健治武内駿輔
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY (8BIT MIX)」(#7)
作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE)
エンディングテーマ「POPPY PAPPY DAY」(#12 Bパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 蒼井翔太(蒼井翔太
独自のアレンジ。本編中のクレジットは「POPPY PAPPY DAY」だったが、CDには「POPPY PAPPY DAY(蒼井翔太Ver.)」のタイトルで収録されている。
エンディングテーマ「人生」(#10)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子・ピピ美(Aパート:五十嵐裕美松嵜麗、Bパート:増田俊樹羽多野渉
エンディングテーマ「風船飛行」(#13、#14 Aパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - ポプ子、ピピ美(#13 Aパート:尾崎由香内田彩、#13 Bパート:伊東健人木島隆一)、蒼井翔太(#14 Aパート:蒼井翔太
エンディングテーマ「AOI Traveler」(#14 Bパート)
作詞・作曲・編曲 - 吟(BUSTED ROSE) / 歌 - 蒼井翔太(蒼井翔太

反響[編集]

ニコニコ動画では#1投稿から1日あまりでから100万再生を達成[5]。工作動画を除くと歴代最速100万再生となった[6]

Twitterでは#1放送直後からトレンド入りをいくつも果たした[7]

脚注[編集]

外部リンク[編集]