ニセホタルイカ

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ニセホタルイカ
分類
動物界
軟体動物門
頭足綱
開眼目
ホタルイカモドキ科
ニセホタルイカ属
亜属Abraliopsis
ニセホタルイカ
名称
学名Abraliopsis pacificus
Tsuchiya & Okutani, 1990[1]
和名ニセホタルイカ (偽蛍烏賊)
タイヘイヨウホタルイカ (太平洋蛍烏賊)
保全状況
IUCNレッドリスト低危険種 (IUCN 3.1)[2]

ニセホタルイカとは、日本からハワイまでの北西太平洋に分布するホタルイカモドキ科イカの一種である。本種は日中、水深900-500mを垂直回遊し、夜間は水深263-102mまで上昇する。雄の精胞の長さは6.5-7mmである。

外套は短い円錐型で、鰭長は外套長の75~80%である。腹側と頭部腹面の発光器は不規則にある。腕に、2列17~23個の鉤と30個程の先端小吸盤を持つ[3]

よく「ホタルイカはホタルイカモドキ科である」との豆知識で、本種も「ニセ」と付き、更に紛らしいため、引き合いに出される事もある。然し、近年は「タイヘイヨウホタルイカ」と呼ばれる事も多い。

出典[編集]

  1. Julian Finn (2016年). “Abraliopsis (Abraliopsis) pacificus Tsuchiya & Okutani, 1990”. World Register of Marine Species. Flanders Marine Institute. 2018年3月4日確認。
  2. Barratt, I.; Allcock, L. (2014). Abraliopsis pacificus. The IUCN Red List of Threatened SpeciesIUCN2014: e.T162933A954917. doi:10.2305/IUCN.UK.2014-1.RLTS.T162933A954917.en. http://www.iucnredlist.org/details/162933/0 2018年1月5日閲覧。. 
  3. 奥谷喬司「タイヘイヨウホタルイカ」、『新編・世界イカ類図鑑』、全国いか加工業協同組合、2015年、 127頁。