ナンベイカミツキガメ
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ナンベイカミツキガメ | |
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分類 | |
界 | 動物界 |
門 | 脊索動物門 |
綱 | 爬虫綱 |
目 | カメ目 |
科 | カミツキガメ科 |
属 | カミツキガメ属 |
種 | ナンベイカミツキガメ |
名称 | |
学名 | Chelydra acutirostris Peters, 1862 |
和名 | ナンベイカミツキガメ (南米噛付亀) |
英名 | South American snapping turtle |
保全状況 |
ナンベイカミツキガメとは、カミツキガメの一種である。
形状[編集]
吻がホクベイカミツキガメよりも尖る。
生態[編集]
名前の通り南米に生息しており、ホンジュラス北部、ニカラグア、コスタリカ、コロンビア西部の沿岸部、エクアドルに分布する。
分類[編集]
エクアドルのグアヤキル近郊で採集された標本を元にPeters(1862)がC. serpentinaの変種として記載した。
模式標本は、ベルリン・フンボルト大学動物学博物館に保管されているZMB 4500。
1939年、Müllerによって変種から亜種に格上げされた。
Phillipsら (1996)は、亜種ではなく独立種であるとした。
人間との関係[編集]
種小名の‘‘acutirostris’’は、ラテン語の‘‘acutus’’(尖らせる、鋭くする)と‘‘rostrum’’(鼻)に由来する。
「カミツキガメ」の亜種としてナンベイカミツキガメも特定外来生物に指定されている。