ドライブレコーダー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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ドライブレコーダー (Data Recorder) とは、交通事故が起こった場合に、事故の状況が視覚的にわかるように、車の前方または後方の映像を録画しておく装置のことである。通称はドラレコ。進行方向、おおまかな速度など、事故の当事者同士の話が食い違う場合などに重要な役割を果たす。

タクシートラック、バスといった営業用自動車にはかなりの割合で装着されている。近年問題化しているあおり運転に対する抑止力にも成り得るとされ、自家用車への設置も増加している。車外だけでなく、車内の映像も記録できるタイプもある。映像には、機種により日時・速度等が文字スーパーとして記録される。

速度のみを単純に記録するタコグラフもトラック等を中心に広く使われているほか、アメリカ合衆国などでは、ハンドル角度やアクセル・ブレーキの効き具合、加速度などを記録するイベントデータレコーダーも使われている。

事故がいつ起こるか分からないため、録画は常に行われる。そのため、記録用のmicroSDカードの読み書き寿命を超える例も見られ、定期的な点検や、高耐久型産業用microSDカードへの交換が勧められている。

記録方式として、常に録画データをmicroSDカード等に書き込み続ける(容量が満杯になった時点で古いデータを書き換えながら記録する)もの、衝撃を検知し前後の映像のみをmicroSDカードに書き込むものがある。後者は、他車同士の事故等では映像を記録できない。

ドライブレコーダー等で録画された映像がYouTube等の動画サイトで公開されることもある。事故の現場のみならず、煽り運転の現場、速度取締りなどの動画が公開されている。変わり種では台湾で発生したトランスアジア航空235便墜落事故の様子がドライブレコーダーに収められており、この映像は広く知られた。

動画[編集]

YouTube 動画リンク
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